大ベテランの巧みな投球術に魅せられて。日本シリーズ第4戦。

遅い、けどなぜ打てない

連日の接戦をスワローズが接戦を制し、これで日本一に王手をかけましたね。
今日に試合に関してはスワローズ石川のピッチングが芸術的でした。ストレートの球速は130キロ前半程度で現代プロ野球では異例と言えるくらい遅いです。なのに今シーズンぱりーずを制したバファローズ打線がなぜか打てない。緩急と制球力で打者を手玉に取る姿は見ていて痛快でした。

石川はこの高速化が進むプロ野球界にあって稀有な存在です。速いストレートがない土肥とか育成の佐藤奨真とかは是非とも参考にして欲しいですが、真似するのは非常に難しいです。あとは同じく小柄な投手で30代後半に入った美馬も良い刺激になったはず。年齢をとってもスピードが出なくなっても制球力と緩急と投球術で勝負できる、今季不振だった美馬に復活、そして進化のためになにかヒントがあればと思います。

すんなり決まるのか

これでスワローズに王手がかかりましたがこのまますんなり決まるとも思えません。勝敗の上では差が付きましたがここまでの4戦見る限りは両チームの実力差はないはずで、ここからバファローズが4連勝しても驚きません。

バファローズとしたら今季安定した戦いの最大の要因である先発投手の働きがイマイチなのが気になるところ。ここ4戦の先発の投球イニングは6回→7回2/3→4回1/3→5回とシーズン中を思えば長いイニング投げれていません。短期決戦ということで中嶋監督は早め早めの継投をしていますがリリーフ陣の負担は増えてますし、今のところやや裏目に出ているでしょうか。おそらく明日の先発は山崎福。もう負けられない状況ではありますが勝利のためにはしっかりイニングを投げることも必要でしょう。

バファローズが意地を見せるか、スワローズが20年ぶりの悲願達成か。明日の試合も楽しみです。

2 COMMENTS

ロッテ墓

ヤクルト石川のような投手はなるほど球速が無い投手にとって正に御手本ですね。しかしそこに行き着くには相当な制球力、キレ、配球、打者との間合い読みに長けてなければいけませんでしょうね。+年齢的なものも克服している稀有な一流投手です。ロッテでは成瀬なんかはそこへ行き着きたかったが道半ばで衰え対感じです。
大昔のロッテでは小山投手が針の穴を通すと呼ばれたコントロールで40歳越えでのエースを堅持でモノが違ってた。
金やん時代の水谷則投手なんかは味方からしても何で抑えちゃうの?って感じのノラリクラリ投法、石川とはタイプ違いですがスピードだけで抑えれるものではないという例でしたね。記述されたようにマリーンズでもその路線で頑張ってもらいたい投手もチラホラ坐すので充分真似て貰いたいです。

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chikuma

投手の高速化が進む現代プロ野球において本当に稀有な存在ですよね、石川は。
一緒に見ていた妻になんで打たれないのか説明するのが難しかったのですが、それがすなわち石川の凄さ。制球力や配球、そして勝負勘を駆使して打者を抑えるのはお手本になりますし、これもまたプロ野球の醍醐味ですね。
石川クラスは難しいかもしれませんが、マリーンズの投手陣の中にもこんな投手がいても面白いと思いました。

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