山口・安田のホームランで2022年初陣を飾る。ルーキー松川も堂々のデビュー。

2022年2月15日
千葉ロッテマリーンズ 4-3 東北楽天ゴールデンイーグルス
@金武

2022年初陣を飾る

いよいよ今日から練習試合がスタート。開幕までまだ1ヶ月以上ありますが、1軍生き残りをかけたサバイバルの始まりです。先発投手は森、スタメンは1番に池田、山口が4番で安田が5番でしたね。昨日も書いた通り4番は安田が良かったのですが、昨年の実績とキャンプでの順調度を考えれば山口を務めることも納得です。

そしてその2人は見事なホームランの競演。山口は追い込まれながらも甘い変化球を逃さず振り抜き、安田は初球の高めのストレートをしっかり叩いてのホームランとそれぞれ内容のある一発でした。結局ヒットはその1本ずつでしたが、凡退した打席も内容は悪くないかなとは思いますので決してマグレで打った一打ではないでしょう。競わせるという観点からは次の試合は4番を安田にするかもしれませんね。お互いに切磋琢磨し良い状態で開幕を迎えて欲しいです。

ルーキー2人は合格点

今日試合に出場した池田と松川、どちらも合格点だったかなとは思います。まずはスタメン出場した池田ですが、ヒットこそ出なかったものの強いスイングは出来ていましたし、慣れてくれば長打が期待できそうな打者だなと感じました。守備でも連携面ではまだ改善の余地はありますが、セカンドとしても守備範囲とかは及第点。今日の雰囲気だとさすがに即戦力とは言い切れませんが、近い将来には主力になれる選手でしょう。

松川は6回に代打で出場、いきなりヒットを打つのですから大した18歳です。それも追い込まれるまでは強振しながら追い込まれた後は柔らかい打撃でヒットを打つベテランさながらの打撃技術で、確かにこれは捕手陣でもトップの打撃かもしれません。守備でも身体を使ってしっかり投手とコミュニケーションをとっていましたし、捕ってからの返球も早くテンポ良く投げれそうです。ただ低めをポロポロしていたり捕球したあとミットが動いてしまったりとキャッチングはまだまだかなとは思いますので、その辺の技術はこれから磨いていく必要はありそうです。

ローテでも戦える

投手陣で触れたいのはまずは先発の森。ヒットとホームランで初回に2点こそ失いましたが、ストライク先行で制球もまとまっており良い内容だったと思います。特に8人対戦して7人初球ストライク、それもストレートと変化球どちらでもストライクが取れるのは1軍レベルでもそうはいないでしょう。もう少しストレートの球速があれば良いかなとは思いましたがそれは徐々に上げていくということで。次も1軍で登板機会はあるでしょうから楽しみに待ちたいと思います。

もう一人触れたいのは小野。この時期のせいなのか意識してそうしているのかはわかりませんが、昨年の様に球速を追い求めて力いっぱい投げるのではなく、余計な力が入らないような力みのないフォームを意識している様に見えました。まあそれ自体は悪くはないとは思いますが、ただ一方で小野の良さであるストレートの速さや強さは薄れた印象もあります。結局変化球でストライクが取れていないので棒球のストレートを狙い打たれた感じは否めず、今日の投球だと1軍は無理かなといった印象です。

勝ちはしましたが野手は5本しかヒットが出てません。それも松川を除けば打ったのは山口、安田、和田、小川と1軍に多くいるメンバーでもあります。まだ1試合目なので言い訳もできますが、もう少し下からの突き上げがあるといいのですね。
投手陣は失点こそしないもののランナーは結構出していましたし、シンプルに2桁安打は打たれ過ぎ。こちらもまだまだこれからだとは思いますが、今が1番のアピールチャンスの選手も多いので次の試合はしっかり抑えて欲しいです。

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