石垣島キャンプでは紅白戦なし。井口監督がキャンプの方針を語る。

井口監督がキャンプの方針を語る

ロッテ井口監督「再確認しながら」1次キャンプは紅白戦行わず連係強化重点 – プロ野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

井口監督がキャンプの方針について語っている記事が出ていましたので軽く触れたいと思います。
まず最大の変更点は就任以来早い段階で必ず行っていた石垣島での紅白戦を行わないこと。試合形式は沖縄本島に移動してからの練習試合がスタートになりそうです。その理由をシート打撃などを多めにしてサインプレーなどの確認を十分行うためと話しており、細かいプレーのミスで落とす試合を少なくしたいという意志が伝わります。

これに関しては個人的には良い判断だと思います。やはり沖縄本島に移動してからだと練習環境が十分ではなく、こういったサインプレーの確認をしっかりできるのは石垣島にいる時だけです。練習試合の最初のころは負けが増えるかもしれませんが、例年通りの試合数が組まれていれば実戦感覚も開幕前には問題にならないでしょうし。紅白戦は時間もかかりますし、選手の状態をしっかり確認することが目的ならシート打撃の方が理にかなっているかもしれません。

そしてサインプレーなどの細かいプレーに時間を割くということは、こういったプレーができないと起用しないというメッセージとも受け取れます。個人的に真っ先に思いつくのはエチェバリアで、攻守ともに魅せるプレーはできますがチームプレーの観点からは評価は高くありませんので、途中合流するとはいえ不参加期間があることはレギュラー争いの面ではマイナスでしょう。

もちろんポジションは白紙に

ロッテ・井口監督 ポジション白紙明言!「チャンス」減らし実力本位の勝負徹底― スポニチ Sponichi Annex 野球

この時期のプロ野球監督のコメントでは頻出ですが、奨吾を含めポジション白紙に戻し競争を勝ち抜いた選手をレギュラーとして起用するとのことです。まあ当たり前と言えば当たり前ですが、これで去年は山口を開幕スタメンに抜擢したりしましたし選手としてはモチベーションになるでしょう。チーム内競争がなければ強いチームは生まれません。

そして今年は若手もチャンスを与えることは少なくなるとのことです。井口政権も5年目で一定の評価をされていますが目指している優勝には届いていません。今年こそ結果が求められ、優勝を逃すと退任の可能性も出てきます。就任後4年間である程度種まきは出来たとの判断でしょうし、チャンスは与えられるものではなく掴み取るもの。年齢は関係なく勝つ可能性が最も高い選択肢を取るのは当然です。その点を踏まえると若手からしたらキャンプは最大のアピールの場で、起用する方が良い意味で困るくらいのアピールを見せて欲しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。