レアードとの上手な付き合い方は?来季展望④一塁手編

2021年シーズンが終わり来シーズンへ向け準備のオフに入ります。そこで今シーズンは何が足りず、そして来シーズンどうすればいいのかを考えてみたい思います。各ポジションごとにやっていこうと思ってまして、第4回の今回一塁手編です。

計画通り?

シーズン途中にレアードがファーストコンバートで最後まで乗り切ったファーストのポジション、果たして当初の計画通りだったでしょうか。
もちろん現チームにおいてレアードの打力は欠かせませんし、守備力や年齢的なことを考えてもサードを任せるには不安がありますのでファーストコンバートの選択は妥当かと思います。ただ監督や球団の思惑としては井上→山口の世代交代を期待していたはずで、やはり井上が不調とケガでシーズン通してほぼ出場できなかったのは思惑とは違うこと。レアードがスタメンから外せない以上山口は外野かDHでの出場、ファーストの経験値を上げることができなかったことは計画通りではないはずです。

そして本来はレギュラーとして期待されている井上が今オフに手術をし来年の開幕は微妙な状況。そもそも昨シーズンから打撃成績が悪かったですし、そこにきてのバッティングに大事な右手の怪我ですからいつ復活できるか不透明です。仕方なかったとはいえファーストのポジションに関しては中長期的な計画は進まなかったと判断します。

来年もファーストレアードが基本線

繰り返しますが打線の面ではレアードを外すことはできません。となるとポジションはファーストかDHですが、DHは終盤のマーティンの様にコンディションが万全ではないが選手に使うことを想定したいので、レアードがファーストの守備に就くことが基本線となりそうです。
ただレアードのファースト守備はかなりのマイナス要素ではあります。守備力が問題になりにくいポジションですし打っているから目をつむることができますが、レアードの拙守が原因の失点は少なくありません。やはり来年のことを考えても中長期的なことを考えてもレアードがなるべく守備に就かない状況も作っていきたいです。

個人的にはたまにはレアードをDHで使い、その時には山口あるいは安田をファーストスタメンで使うような選手起用を期待します。両選手とも打席に立てればポジションはそこまで気にしないでしょうし、複数ポジション守れることは選手生命を考えるうえでもプラスになりますので。普通にやればレアード以上の守備力が期待できそうですし。
レアードも今年はオリンピックの中断がありそこまで目立ちませんでしたが、加入1年目は夏場から秋にかけての大失速がありました。やはり通年で状態を維持することは難しくなるべく休みながらの起用法が上手な付き合い方でしょう。
そしてはっきり言って来シーズン井上はほとんど構想外でしょう。やはり怪我した場所が悪いうえに怪我する前以上にしないといけませんので相当時間がかかるはずです。年齢的にも正念場ですね。

まとめると来年のファーストのポジションはレアードが基本線でありつつも、ベテランのレアードの負担を減らしつつ次世代を見据えて若手のファーストの経験を積ませる必要があるでしょう。できれば山口や安田といった次世代の中心打者と期待される若い選手が守るポジションであって欲しいですが。

↓来季展望シリーズ
鍵は世代交代とゆとりローテ!来季展望①先発投手編
最大の課題は「ポスト益田」。来季展望②リリーフ投手編
三者三様、三つ巴の戦いを制するのは?来季展望③捕手編
レアードとの上手な付き合い方は?来季展望④一塁手編
来年も井口マリーンズの聖域に。来季展望⑤二塁手編
期待の若手が期待の若手で終わったことが期待外れ。来季展望⑥三塁手編
絶対的なレギュラー不在だったショートのポジションを掴むのは。来季展望⑦遊撃手編
荻野とマーティンにおんぶにだっこは卒業を。来季展望⑧外野手編

 

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