つかみ取れなかった、この1点、この1勝、そして優勝

2021年10月27日
千葉ロッテマリーンズ 1-2 東北楽天ゴールデンイーグルス
@楽天生命パーク宮城

141試合目で力尽く

「この1点を、つかみ取る」のスローガンと供にリーグ優勝を目指して始まった2021年の千葉ロッテマリーンズの旅路。
そしてつかみ取れなかった、この1点、この1勝、そして優勝。

パリーグ制覇を夢見て戦った2021年のマリーンズも遂に141試合目で力尽きました。
2年連続の2位自体はよくやっているとは思いますが、その何倍も、何十倍も今は悔しさが上回っています。
やっぱり優勝したかったですね。

今日の1敗で優勝を逃しましたが、もちろんこの1敗が原因ではありません。
最後打たれてしまった千隼ですが、今シーズンの彼の貢献を考えればここで責めることはできません。
防御率は1点台でリリーフだけで8勝を挙げ2021年マリーンズブルペンの象徴ともいえる彼が今シーズン初めて負け投手、千隼で終わるなら納得できますし、千隼には失礼かもしれませんがこれはこれで絵になります。
そしてまだCSもあれば2022年シーズンもすぐやって来るでしょう。
泣くな千隼、次も頼むぞ。

つかみ取れなかった、この1点

一応、今日の試合を振り返りますか。
幸先よく先制はしましたが2回以降は打線が得点できず。
確かに相手投手が良かったとは思いますが、それでも点を取らないといけない立場ですので何とかしてほしかったです。
どこかで1点取れていたらまた違った展開になったでしょうから、やはり最後まで「この一点を、つかみ取る」のスローガンが重くのしかかりました。

今日の試合のカギとなってしまったのは角中ですかね。
打席では力のない打球を連発し挙句の果てにはバントミス、守備では緩慢なプレーでどんどん進塁されていました。
もちろん角中が悪いのですが、ここまでくると起用した側がもっと悪いでしょう。
間違いなくマリーンズの功労者だとは思いますが世代交代が必要なところだと改めて思いました。

そして気になってしまうのはやっぱり加藤。
今日の何度か後ろに逸らしていましたし、どうしてもプレーが軽く見えます。
繰り返し言っていますが加藤は守備ができてこそ、この先の戦いこそ大事にプレーしてください。

先攻だから積極的にいくという井口監督のコメントがありましたが、積極的だったのはリクエスト要求くらいで選手起用は消極的でしたね。
色々言いたいことはありますが一番は8回表の加藤をそのまま打席に立たせたこと。
他の捕手陣に信頼が置けないのはわかりますが、あそこはどうしても点を取らなきゃいけない状況でした。
あの場面でリスクを取れない采配では勝利は引き寄せられませんし、結果的に山口や和田を使う場面がなく試合が終わってしまったことは残念に思います。

歴史的な敗者に

先発の小島は良く投げてくれました。
4回まではほぼ完璧、5回の失点は2死からの四球でもったいなかったですがあれは球審のストライクボールの判定に泣きましたね。
逆に6回のピンチになってもマウンドを任された小島に改めて成長を感じました。
今シーズン後半の小島の活躍無くしてここまでの優勝争いができなかったのは確実です。
今日は残念でしたがまだCSがある、そこでも期待していますよ。

さて週末のマリンの2戦を待たずして優勝の可能性は消えてしまいした。
優勝するにも夢破れるにもマリンで、と思っていたのですがそれさえ叶わず残念です。
今はまだCSに向け気持ちを切り替えられる気分ではなく、当分モヤモヤした感じのまま過ごしそうですね。

とりあえずまだ2試合残っています。
残り2勝すれば優勝したバファローズとはゲーム差0.5で勝率は0.04差、これは日本プロ野球界でも歴史的な敗者になれるでしょう。
最後の意地です、残り2戦は勝ちましょう。

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