ありがとう小島。チームを救う無四球完封勝利!

2021年10月3日
千葉ロッテマリーンズ 2-0 東北楽天ゴールデンイーグルス
@楽天生命パーク宮城

ありがとう小島

ちょうど100球での無四球完封勝利。
見事、本当に見事ととしか言いようがなく、4連敗中と沈むチームを救ってくれたピッチングでした。
追加点の取れない、味方のエラーでピンチになるなど逆境はありましたが、味方のミスを救ってあげるのはエースの姿そのもの。

ありがとう小島、いいもの見せてもらいました。

小島にとっては田中将大に投げかったよりもこのチームの嫌な流れの中でのこのピッチングに価値があると思います。
合言葉は「強気に攻めろ」、マウンド上でも表情は冷静ながら各打者しっかりストライクゾーンで勝負できていたのがこの球数100球での完封の大きな要因でしょう。
無論それはストライクゾーンで勝負できるボールがあってこそ、ストレートと変化球ともここ最近の精度は素晴らしいです。
中でも今日は右打者へのチェンジアップが抜群に見えました。
ストライクゾーンに左右高低だけでなく奥行きを与えるこのボールはもはや魔球と言えるレベルで、石井監督が小島相手に左の代打を何度も送ってきたことがその証明でしょう。
左打者相手にも投げれればいいのですがそれは今後の課題ということで、今日はただただこの小島の素晴らしいピッチングに酔いしれたいと思います。

見事な先制攻撃!だけどその後は?

荻野と奨吾でチャンスを作ったのは久しぶりな気がします。
逆に言うと荻野と奨吾がしっかり機能すれば点は取れる、それを証明してくれた初回の見事な先制攻撃でした。
もちろんしっかりタイムリーを放ったレアードはさすがで、マーティン不在の今の打線は頼りにするしかありません。
そしていつもなら一点で終わりそうな場面で追加点とれたことは大きく、佐藤はしっかりケースバッティングができましたね。

ただ初回の先制攻撃以外で得点が取れなかったことは不満材料。
ヒット9本打ってチャンス自体は作っているのにもかかわらずいつものごとくあと一本が出ない、バントもできない、走塁ミスもあるともどかしい展開でした。
もちろん相手が田中将大ということは考慮すべきですが、それでも小島でなかったら負けていたかもしれないということは忘れないで欲しいです。
今日2軍戦ではマーティンが復帰していましたが、やはり早く戻ってきてもらうしかなさそうです。

意地を張るなよ

2者連続スリーバント失敗、DH制のあるパリーグでは前代未聞ですしはっきり言って意味が分かりません。
私は送りバントが好きではないですが、状況に応じて必要な場面があることは理解しています。
3回の藤原や8回の奨吾のバントは完全に賛成ではありませんが悪い作戦とも思いません。
それと同じで7回表の無死12塁で藤岡にバント、一死12塁で加藤にバントがそこまで悪い作戦とは言いません。
ただスリーバントはハイリスクローリターンの作戦ですので追い込まれたヒッティングに切り替えるべきで、特に藤岡なら追い込まれた状況でも最低限の仕事はできたかもしれません。
それが思考停止したようにバントを命じ続けるのは見ていて不愉快です。
前にも書きましたが選手に調子の波があるように作戦にも調子の波があると考えています。
8月9月の井口采配は絶好調ですが今の井口采配が勝利につながるとも思えず、とりあえず少しの間は選手たちに任せてみたらとは思います。

最後に、4回の佐藤のライナー飛び出しは完全に走塁ミスですが、7回の和田が三本間に挟まれたのは純粋に浅村の好プレーで走塁ミスじゃないかなと思います。
私も打った瞬間にセンター前に抜けると完全に思いましたのでそれをナイスキャッチ、そして打者走者を諦めすぐホーム生還を阻止しに行ったナイス判断。
フルカウントで和田もスタート切っていたので浅村がキャッチした時にはすでに3塁に到達しており、あのタイミングで抜けたらゴー、捕ったらストップの判断はできません。
ちょうど走路にバットもあって和田も突入しづらく、かと言って1塁側のネクストにいる藤原が3塁走路のバットをどかしに行く時間はなく、強いて言うなら荻野がバットを走路に置くなとしか言いようがありませんね。
あれは送れなかった藤岡と加藤、バント固執した井口監督のせい、そして好守備の浅村を褒めましょう。

小島の活躍で連敗脱出、本当に感謝です。
ヒーローインタビューで小島が力強く優勝の言葉を口にしてくれました。
選手が諦めていない以上我々ファンが諦めてはいけませんね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です