フォルスストレート

フォルスストレート

私は競馬も好きで週末はよく見ています。
日本競馬界の悲願とされる、世界中のホースマンがあこがれる世界最高峰のレース、凱旋門賞。
来月行われる予定で日本馬2頭と武豊騎手が参戦予定ということで楽しみにしています。

その凱旋門賞の舞台はパリのロンシャン競馬場。
日本競馬場は陸上のトラックコースのような円形の競馬場ですが、海外の競馬場は山間の地形を生かした様々な形の競馬場があります。
ロンシャン競馬場の特徴で有名なのは「フォルスストレート(偽りの直線)」と呼ばれる最後の直線に入る前にある最終コーナーの緩いカーブで、カーブでありながらほとんど直線の様に感じることからこう呼ばれています。
実際にはその後に長い直線が待ち受けており、このフォルスストレートで無理なペースアップをしてしまい最後の直線で失速するなんてことは珍しくなく、このフォルスストレートの攻防が勝負の明暗を分けると言われています。

ラストスパートはいつ

さて、別に今日私は競馬の話をしたいわけではなく、今のマリーンズの戦い方がこのフォルスストレートの攻防と被るなと考えているという話です。
そしてその戦い方とはもちろん益田をはじめとしたリリーフ陣の起用法、ここ最近は勝ちパターンの投手の登板数が増えており、益田に至っては8月以降の28試合で17登板と明らかに投げすぎです。
もちろん9回のマウンドを託せる選手は益田以外にいませんし、絶対的守護神である益田がマウンドに上がること望む自分がいることも事実です。

ただ優勝争いがかかった大事な終盤ではありますが残り試合は32試合残っており、ペナントレースは競馬で言うと最後の直線に入ったところくらいでゴールまではまだ距離があります。

競馬好きで馬主でもある吉井コーチも9月6日の自身のブログで、

9月に入り、ペナントレース、いよいよ第4コーナーの入り口に差しかかってきました。
まだ、ゴールまでには長い直線と急な坂があるのでじっくりいきたいところですが、クローザーとセットアッパーに3連投させてしまいました。

と反省の様子でした。
益田に関してはこれで3週連続で3連投していることになりますし、なんとなくこの吉井コーチの違和感が嫌な現実にならないか不安でなりません。

もちろん強い競走馬は早めに先頭に立ってもそのまま押し切ることができますので、今のマリーンズならこのままペナントレースを首位で駆け抜けてくれることを信じています。
しかしもし優勝を逃すことかがあるとしたら、その原因はリリーフ陣の失速ではないかなと危惧しています。

はっきり言って今のチームは間違いなく強いと思います。
ただ優勝経験はありません。

首位に立ち追われる側になってちょっと無理をしていないかなと心配になります。
これがまだ首位に立っていることに慣れていないマリーンズファンである私の考え過ぎであることと、益田をはじめとするリリーフ陣が最後まで無事に戦い抜いてくれることを祈りつつ、本格的に始まるであろうパリーグ優勝争いの最終盤をしっかり見守りたいと思います。

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