圧巻の内容で小島がプロ初完投勝利!

2021年9月11日
千葉ロッテマリーンズ 4-1 東北楽天ゴールデンイーグルス
@ZOZOマリンスタジアム

小島がプロ初完投勝利!

9回109球を投げて被安打4失点1奪三振8無四球、チーム今シーズン初完投勝利のマウンド上にいたのは小島でした。
小島には申し訳ないですが数字だけを見たら本当に小島なのかと目を疑いたくなる内容で、試合が終わってしばらくたちますがまだ興奮が冷めません。
3連投の益田がベンチを外れ勝ちパターンにやや不安がありましたがそんなの関係なし。
素晴らしい、本当に素晴らしいナイスピッチングでした。

やはり今日はストレート、いつも以上に力があったと思います。
そしてその力のあるストレートをコーナーに投げ分けられたことも大きく、加藤が効果的にインコースを使ってくれたおかげで相手打線を翻弄できました。
スライダーやチェンジアップもしっかりコントロールしていましたし、打たれたホームランも悪いボールには見えませんのでそこは島内を褒めましょう。
ストレートが活きれば変化球も活きる、変化球が活きればストレートが活きる、小島和哉の理想のピッチングを見た気がします。

9回行かせるかどうか半信半疑でしたが、井口監督と吉井コーチは小島に最後まで行かせましたね。
ピンチを背負いながら集中力を切らさず最後まで冷静に、浅村にホームラン打たれてもまだ1点勝っているから…なんて思っていた自分が恥ずかしくなる圧巻のマウンドでした。

流れるような先制!中押し!!ダメ押し!!

小島のピッチングも見事でしたが、打線の援護もまた見事でした。
初回に36歳の同級生コンビが難敵岸から僅か6球で先制点、チャンスメイクの荻野もさすがですがあっさり犠牲フライを打てる小窪もまたさすがです。
中押し点は奨吾とマーティンの連続ツーベースでここもあっさりと追加点。
特に奨吾は実に1週間ぶりのヒットで、トレードマークも赤いバットを変えるくらい思い悩んでいたようですね。
一本出て良かったですし、またここから状態を上げていって欲しいです。

そして7回のダメ押し点。
レアードの自らの誕生日を祝うタイムリーに安田もきっちり犠牲フライを打ち2点を追加。
今日の小島の出来を考えたら十分すぎる援護点だったでしょう。

今日の試合時間は2時間17分、守備の時間が短いのはもちろんですが、攻撃の時間もそれ程長引かずサクサク点が取れたのも小島好投の要因の一つでしょう。
狙ってやってはないと思いますが小島が集中力を保つのにはちょうどいい時間だったと思います。

今週は先発がすごい

水曜日の二木のピンチングを「全先発投手を含めても今シーズン一番のピッチングだった」と評しましたがそれが昨日の朗希に更新され、そしてもちろん今日の小島で再び更新されました。
今週は先発投手が軒並み好投しリリーフ陣の出番が少なく済んでいます。
振り返るとこの流れを作ったのは先週日曜日に投げたロメロですかね。
  5日 ロメロ 7回1失点
  7日 美馬  6回1失点
  8日 二木  7回1失点
  9日 石川  6回2失点
10日 朗希  8回2失点
11日 小島  9回1失点
全ての試合でQSを達成していますし、益田が3試合と千隼が2試合投げていますがそれ以外のリリーフ陣は0か1試合だけ。
ここにきてリカバリーの週が作れるのは大きいです。

このまま最後まで好調が維持できるかわかりませんが、重要なのはチームとして支えあっていること。
先発陣が良くなければリリーフ陣が頑張り、リリーフ陣が良く投げた後は先発陣が頑張ってイニングを稼ぐ。
これは野手にも同じことが言え、今週は奨吾がつらい時間を過ごしましたが他の野手が代わりに打って試合には勝つ。
チームとしていい形ができているなと思います。

さて話を先発に戻しますと、明日の先発は久しぶりの1軍マウンドの河村。
昨日今日の流れだと明日は河村が完封する流れですがさすがにそこまでうまくいかないはず。
リリーフ陣にも余力があると思いますので明日は総力戦で対イーグルス9連勝を決めてやりましょう。

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