荻野と小窪の36歳同級生コンビの活躍で引分けに持ち込む

2021年9月9日
千葉ロッテマリーンズ 2-2 オリックスバファローズ
@ほっともっとフィールド神戸

新加入の小窪がスタメン起用

今日の試合で最大の見どころは石川の復帰登板だと思っていましたが、まさかの8月末に加入した小窪が昇格&2番でスタメン起用。
全く予想していない選手起用でメンバー表見たときは目を疑いました。
まあ2軍戦でも打撃の状態は悪くなさそうでしたが遠征中ですし昇格なんて微塵も考えていませんし、いくら左投手が相手とは言え代打候補として獲得したのにまさかのスタメン起用で私の頭の中は「???」って感じです。

なのでそんな小窪に救われるなんて夢にも思いませんでした。
7回にここまで完璧に抑えられていたバファローズ田嶋からレフトスタンドに突き刺さる会心のホームラン。
カープ在籍13年で通算18本しかホームランを打っていない選手の、移籍初ヒットがホームランなんて誰が予想していたでしょうか。
この挨拶代わりの一発で小窪の獲得は半分成功したようなものですし、井口監督の期待通りシーズン最終盤に向けいいオプションになってくれそうです。

そしてもう一人の救世主は小窪と同じ36歳の荻野。
知らなかったのですがどちらも奈良県出身で、大学日本代表ではチームメイトなど接点が多いようですね。
1点リードされた9回表に平野から見事なホームランで試合を振り出しに戻しました。
低めのフォークで簡単なボールではなかったですが、まさに技術でスタンドまで運んだホームランでしょう。
やはりこのシーズン終盤はベテランの力が必要になってきますね。

石川もおかえり

小窪に主役の座を奪われる形になった石川、ただ今日のピッチングは良い内容だったと思います。
ストレートも走っていましたし変化球もしっかり操れていましたし、球数も少なく石川らしいなとみていました。
初コンビなる加藤とのコンビも全然問題なさそうでしたしね。
疲れてきたところでの杉本のホームランにはやや不満ですが、それでも6回2失点なら十分合格点です。
こちらも優勝争いのラストスパートに向け心強い選手が帰ってきてくれましたね。

引き分けに持ち込んだのは石川の後を受けたハーマンと東妻の好投も大きかったです。
千隼が連投でベンチを外れる中でしたが層の厚さを見せてくれました。
益田も連投になってしまいましたがこれで国吉を温存できたので、明日はまた代役ストッパーかもしれませんね。

まだまだ時間はある

田嶋が良かったのは認めますが、それでも10奪三振はちょっとやられすぎでやはり打線の状態は良くないのでしょう。
特に深刻なのが奨吾、この3連戦はヒットなしで先週から合わせて14打席連続ヒットなし。
打率も3割切りましたし打席の内容も悪く心配です。

ただ井口監督の頭の中に奨吾を外すという選択肢はないでしょう。
今年のチームをここまで引っ張ってきたのは投手は益田、野手は奨吾ですから。
少し調子を落としたくらいで揺らぐような信頼ではないです。
チームは本格的な優勝争いが始まりましたが残りはまだ1か月以上ありますし、奨吾の復活に期待する時間は十分残っています。
明日からはマリンに帰れますので、本拠地で切り替えて打席に立って欲しいです。

首位攻防3連戦は1勝1敗1分の五分、まあ可もなく不可もなくといったところでしょうか。
そして上ばかり見ていてあまり気にしてませんでしたが、地味に3位のイーグルスとも2ゲーム差です。
明日の先発は朗希、前回登板は良かったので明日も期待しています。

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