俺が正捕手だ!

2021年8月29日
千葉ロッテマリーンズ 1-0 東北楽天ゴールデンイーグルス
@楽天生命パーク

田村が決勝タイムリー!

自身のコンデション不良の影響もあり後半戦はスタメンを外れることも多く、ここ2試合は加藤が先発完投していますので出番なし。
田村の牙城もついに…正直に言って頭の片隅にはそんな気持ちもありました。
それでもここ1番の集中力は健在で、「俺が正捕手だ!」と言わんばかりの見事な9回の決勝タイムリーでした。

もはや捕手らしく配球を読んでとかそんな状況ではなく、本人も言っていたように気合で打った一打でしょう。
特に無死23塁のチャンスを作りながら三振と内野フライというやっちゃいけないことの連発で嫌流れが漂う中ですので、もしあの1本がなかったら負けていた可能性が高いと考えます。
勝つか負けるかでは天と地ほどの差、それほど大きな一本でした。

そして9回裏の守備でも益田ー田村のバッテリーは落ち着いていましたね。
先頭の内野安打と送りバントは仕方ない、浅村の打球はライトの和田がファインプレーでアウトにしてくれて、最後は2死3塁で4番島内。
カウントは3-2とワイルドピッチも許されない中でも、低めのシンカーを何度も要求できるのはお互いに信頼感があってのことでしょう。
今日の試合に相応しい見事なゲームセットでした。

無援護の系譜…?

2度目の先発のロメロ、先週より無駄なボールが減って良い内容でしたね。
ヒットも2本しか打たれていませんでしたし、特に小深田を見逃し三振に取ったストレートは痺れました。
不安定な先発投手陣でしたので、本当に良い選手を獲りましたね。

ただ内容的には十分勝ち投手に値するのに、今日は援護点に恵まれませんでした。
思い出されるのは同じように去年途中加入したチェン・ウェイン、チェンは全く援護点に恵まれませんでした。
チェンとロメロは同じ外国人投手、左腕、元ドラゴンズと共通点が多すぎます。
無援護の系譜は受け継がれるのか、来週は点をしっかり取って嫌なジンクスはなくしてしまいましょう。

勝てると思っていたよ

勝ったから言うわけではないですが、ノーヒットで5回を終わっても不思議と勝てると思っていました。
もちろんそれは相手先発の石橋が今季初先発ということでこのまま9回まで行くとは思えませんでしたし、そうなると今のイーグルスのリリーフ陣は苦しいことは明白で勝機は十分あると思っていたからです。
そうは言ってもそれにはマリーンズの投手陣が粘ってもらうことが前提ですが、それができるというのがまたマリーンズの強みです。
ロメロと益田は前述の通りですが、国吉と千隼も良く投げたと思います。

国吉はせっかく浅村を打ち取ったのに藤岡のエラーでランナーを出すという最悪の展開でしたが、島内をうまく併殺に仕留めてくれました。
国吉はストレートももちろんですが、岡島を打ち取ったカットボールも相当な武器ですね。
今日は外国人枠の関係でハーマンがベンチから外すしかありませんでしたし、すでに国吉の存在はマリーンズの中で大きなものになっています。

そして千隼、これで後半戦入ってすでに3勝目です。
凄まじい勝ち運もそうですが、もちろん内容も素晴らしい。
ここ数試合はヒットこそ打たれますが、点を取られる気は全くしませんね。

打線は反省しないといけませんが、もちろん今日の石橋は良かったのも違いありません。
まあ切り替えてマリンでの試合に挑みましょう。
それよりも仙台でも3タテ、対イーグルス戦6連勝を素直に喜びたいと思います。

バファローズも勝ったためゲーム差自体は縮まりませんが、しっかり首位の背中は見えます。
今日の勝利で堂々と、パリーグの優勝争いをしていると言えますね。

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