This is 美馬

2021年8月14日
千葉ロッテマリーンズ 4-2 オリックスバファローズ
15回戦 @ZOZOマリンスタジアム

粘り強いピッチングこそ美馬の真骨頂

6月12日以来2カ月ぶりにKeala Settleの『This Is Me』が流れ、マリンに美馬が帰ってきました。
久しぶりの1軍マウンドで表情からも緊張感が伝わってきましたし、内容的にも6死四球を与え5回2失点と決して褒められたものではありません。
少ない球数で内野ゴロの山を築いていくのが良いときの美馬のピッチングですが、今日はそれとは程遠い内容。
ただピンチになっても粘り強く辛抱強く投げることができることこそ、美馬の真骨頂だと考えています。

個人的なハイライトは5回2死満塁で来田を三振に打ち取った場面。
雨の中で球数も100球近くになってきましたし、2回にタイムリーを打たれている相手、ルーキー相手とは言え非常に難しい場面。
ただそんな中でも美馬と田村のバッテリーは冷静で、ストレートを狙ってきそうな相手に対し全球チェンジアップ、それも初球の打ち気を逸らすようにストライクゾーンへ、2球目は低めのボール球を振らせ追い込み、最後はストライクからボールになるところ振らせるという見事な投げ分け。
チェンジアップはコントロールミスが命取りなるボールですし、しっかり腕が振れないと意味がありません。
あの大ピンチでもこのピッチングができることこそ美馬の真骨頂、This is 美馬といったピッチングでした。

美馬よ、ここが地獄じゃあるめェし 美馬よ、ここが地獄じゃあるめェし

6月の悪夢の試合の時も書きましたが優勝を目指すうえでは美馬は必ず必要な戦力。
勝利の瞬間の美馬の笑顔、彼にはこれがよく似合います。

水も滴るいい男

打線は今日は藤原でしょう。
美しい放物線を描く見事なホームランで、同点で終わらずしっかり勝ち越せたことが試合展開を考えても大きかったです。
打った瞬間のライブ中継に女性の大きな歓声が混じっており、厳密にはダメなのでしょうがその気持ちは非常にわかります。
だって同性の私から見てもかっこいいですもん、藤原。

さらに久しぶりのスタメン起用の岡が好守に活躍。
まず反撃の口火となる2塁打、そして5回の難しい打球をダイビングキャッチ、どちらも今日の勝利には欠かせないプレーでした。
角中も必要な戦力ですが守備力考えると今日は岡のスタメン起用は正解でしたね。

あとは2本の2塁打の藤岡、左の田嶋から打ったのは評価できます。
なんだかんだ打率もいいですし、9番打者としたら相手も嫌でしょう。

国吉デビュー

最後に今日公式戦デビューした国吉。
7回はハーマンで行くと思っていましたが国吉がコールされて驚きました。
ちょっと不運な内野安打と微妙なストライクボールの判定に泣きピンチを作りましたが、無失点で切り抜け上々のデビュー。
今日見て思ったのはTー岡田を見逃しに三振に取ったボールをはじめストレートの威力も相当ですが、カットボールもかなり使えそうですね。
左右どちらにも有効なカウント球になりそうですし、150キロのストレートと落差の多いフォークと組み合わせれば普通に投げれば打たれないでしょう。
澤村もそうですが本当にいい投手を連れてきますね。

さあこれで待望の後半戦初勝利、ここから逆襲です。
投手陣は美馬の復活、国吉のデビューと明るい話題が多く、やはり投手陣の充実は優勝へ向けて欠かせませんので期待大です。
明日は朗希が先発。
映像観れませんでしたが前回のエキシビションマッチでの登板は良かったそうなので楽しみですね。
天気が崩れないことを祈ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です