防御率0.63と0.84が同時に失点するのはもはや奇跡

2021年7月10日
千葉ロッテマリーンズ 4-4 北海道日本ハムファイターズ
@ZOZOマリンスタジアム

この2人で3失点は想定外でしょう

勝ち試合を引き分けたのと負け試合を引き分けたのでは同じ引き分けでも意味合いが全然違いますが、3度をリードを許しながらも引き分けたのですから今日の試合に関しては間違いなく後者。
昨日までの成績で18試合投げて防御率0.63の田中靖洋と29試合投げて防御率0.84の千隼が同じ試合で失点、しかも今季被ホームラン0だった両投手がホームランで失点ですからその確率はもはや奇跡としか思えません。
このリリーフ陣を信用して6回から継投に入ったベンチの策は理解できますし、ここでの3失点はベンチとしても完全に想定外でしょう。
そんな中でも引き分けに持ち込んだ選手たちは良くやったと思います。

ただここまでの功績を考えたら決して打たれた田中靖洋と千隼を責めるとかは違いますし、明日からも自信を持ってマウンドに送り出せる投手たちです。
0点でしたが内容的にはハーマンや益田の方が見ていて怖かったですし。
野球は確立のスポーツとは言いますが、現状一番勝つ確立の高い投手たちが打たれたので仕方ないと思うしかありません。

マリーンズ打線は藤原を中心に回る

昇格してまだ間もないですが完全にマリーンズ打線の中心となった藤原。
ホームランは甘めのスライダーとはいえあそこをファールにせずにライトスタンド深くまで運ぶのはさすがの技術とパワーです。
初回も後続が続きませんでしたがしっかり2塁打でチャンスメイク、完全にマリーンズ打線の中心になっています。
悔やまれるのは9回裏の打席、打ちたい気持ちが出過ぎましたかね。
解説のジョニーも言っていましたがあの場面はアウトコース1本で良い場面、しっかり踏み込んで左中間に打つ意識があれば初球のボールとかはヒットゾーンに飛ばせたと思います。
まあここまでの活躍は十分すぎでこれ以上望むのも罰が当たりそうなので、これもいい経験ということで。
それよりもサヨナラの場面で打順が回ってくるあたりは生粋のスターなんだなと思わせてくれました。

6番に下がって肩の荷が下りたのか、お得意様の上沢相手だからかはわかりませんが、マーティンも2安打3打点と良い活躍。
なんだかんだでパリーグ最速20号、ホームランキングを維持しているのはさすがです。
今日の感じだと明日は4番かなと思いますが、これが復調のきっかけになればいいですけどね。

誰も責められない

攻撃に関して痛かったのはこれで2試合連続ノーヒットとなった1番荻野とチャンスで2回凡退した3番奨吾、藤原の前後を打つこの2人があまり機能しなかったことでしょうか。
特に奨吾はどっちかで打ってくれていたらとは思いますがだからと言ってこれが今日の敗因とは言い難いですし、荻野だってここまで全試合1番で出場していてこの成績ですから文句は言えません。
勝てなかった理由の1つではありますが敗因とは違う、変なこと言ってるかもですがそんな感じです。

先発の本前もよく投げたとは思います。
失点した4回ですが近藤のヒットは仕方ないとして、次の渡邉のレフト前ヒットはサードの藤岡の反応が悪すぎ。
確かに捉えられた打球ではありましたがサードならあれくらいは捕って欲しい打球ですし、捕っていたら併殺だったですし。
そのあともポテンヒットと犠牲フライと打たれた訳ではないので、本前にとっては不運でしたね。
それを除けばまずまずの内容で6回も投げさせても良かった気はしますが、あそこで継投という判断を否定するのもまた違う気もします。

読み返してみると非常にモヤモヤした文章になってしまいましたが、何が言いたいかというと今日に関してはベンチも選手も誰も責められないそんな試合だったと思います。
最下位ファイターズ相手ですし首位追撃へ勝ちたい試合ではありましたが、やることやって勝てなかったのですから仕方ありません。
個人的にはこの3連戦を最低でも2勝1敗でと考えていましたが2試合目でその目標は潰えました。
ただ負け越すわけにはいきませんので明日の試合は必勝です。

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