お前がパニックになってどうする

2021年6月19日
千葉ロッテマリーンズ 2-7 埼玉西武ライオンズ
@メットライフドーム

柿沼が懲罰交代

1回裏から6失点のバッテリーをその次のイニングからピッチャーは続投でキャッチャーだけを交代というのは見たことがありませんでしたが、2回以降の中村稔弥の投球を見ればその交代は正しかったのでしょうね。
別に2回以降中村稔弥が変わったかと聞かれたらそんなことはないかと思います。
ストレートは佐藤が構えたところに全然行ってなかったですし。
ただ佐藤は緩いカーブをはじめとしてスライダーやツーシームを効果的に織り交ぜることによりど真ん中のストレートでも通用していましたし、中村稔弥の良さを引き出していました。

一方の柿沼は馬鹿の一つ覚えのようにストレートとツーシームを要求し続けことごとく痛打。
前半はストレート系のボールを中心にという事前のプランだったのかもしれませんが、ある程度打たれてストレードが通用しないと判断した配球を切り替えないとダメでしょう。
そしてリード面だけならまだしも簡単な挟殺プレーを暴投して余計な点も取られていましたし。
その裏すぐに代打を送られましたが、いきなり森にホームランを打たれてパニックになっているピッチャーをリードする立場なのに、同じようにキャッチャーがパニックになってどうするんだという監督からのメッセージだと思います。

田村も復帰間近でトレードで加藤匠馬の獲得と柿沼としてはもう後がない状況でこのようなプレーをしていては話になりません。
そしてベンチもキャッチャー交代だけで中村稔弥はガラッと変わりましたしその采配には異論はありませんが、じゃあ逆になぜ柿沼をあそこまでスタメンで使い続けるのかという疑問は深まるばかりです。

打てない守れない

もちろん柿沼だけが悪いわけではなく、他の野手も今日は打てない守れないで散々な結果でした。
特に初回のレアードのエラーは併殺取れそうだっただけに痛かったです。
まあ打線的にはレアード抜きにはできませんし、井上や山口もいないチーム事情的にレアードをファーストで使わないといけませんから、そこは頑張って目をつむります。

こんな展開だと攻撃面でもいいプレーは少なく、寧ろ相手のファインプレーに阻まれる場面もあり見ていてかなりストレスフルな試合だったと思います。
唯一良かった点を挙げるとしたらそれは髙部の活躍で、チャンスメイクありタイムリーありと明るい話題を提供してくれました。
あとは150キロくらいのストレートを打てるかどうかは課題ですが、加藤翔平も去った外野手レギュラー争いのこの大チャンスを活かせるでしょうか。

加藤匠馬がデビュー

中村稔弥は2番手キャッチャーの佐藤とともによくを立て直しました。
ただ4回まで投げてくれたのは大きかったですが、正直もう先発での起用は諦めた方がいいと思います。

3番手の成田は無失点でしたがピンチを作りましたのでここでも評価が難しい。
ただ栗山には打たれましたが森、呉、スパンジェンバーグといった左打者からアウトを3つ取りましたので、当面の彼の生きる道はここかなと考えています。

8回裏からは加藤匠馬が移籍後初出場。
盗塁企図がなかったのでバズーカお披露目とはなりませんでしたが、無難にこなしていたという印象です。
まだ投手の特徴を理解する時間が必要なはずで、プレー時間が延びるのはそこからかなと思います。

これで土曜日は3週連続で先発投手が試合を作れず、情けない試合が続いています。
今日もバッテリーを中心に守り負けですが、先発投手の駒が少なく今後も苦労が続きそうですね。
とりあえず明日の小島には試合をしっかり作って、先発投手はこうあるべしというのを見せてもらいたいです。

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