ちょっと遅くなりましたが、先月もやったので5月の千葉ロッテマリーンズの月間MVPを考えてみたいと思います。
相変わらず独断と偏見です(笑)。
5月のマリーンズの月間成績 10勝8敗3分
☆2021年5月 月間MVP 投手部門
#52 益田 直也
10試合 10回 防御率0.90 0勝 0敗 0H 8S 奪三振9 与四球2 与死球0
3,4月はちょっと不安定でしたが、5月の益田の安定感は素晴らしかったですね。
これが本来の姿でしょう。
失点は杉本に打たれたソロホームランの1点のみで、ヒット自体もこれを含めて2本しか打たれていません。
セーブシチュエーションは全て成功で8Sをあげました。
やはり春先は登板過多だったのでしょうか、5月は試合中止もあった影響で10試合の登板で済みました。
さっそく6月はサヨナラ負けを喫してしまいましたが、これからも相変わらず信頼しています。
☆2021年5月 月間MVP 打者部門
#54 ブランドン・レアード
21試合 86打席 23安打 打率.303 9本塁打 23打点 16三振 8四球 0盗塁 出塁率.384 OPS 1.094
5月はレアードの復活の月でした。
本塁打は9本と23打点はチームトップ、得点圏打率も4割を超え勝負強さも光りました。


5月はレアードの1発に救われた試合が何度もありました。
安田の不調もありましたがそれを十二分に埋めてくれる活躍です。
本家の月間MVPはバファローズの吉田正尚という強力なライバルがいるので厳しいですが、このレアードの活躍は非常に素晴らしいもの。
6月も引き続き頼みます。
☆2021年5月 ベストゲーム部門
最後に、今月のベストゲームを選んでみたいと思います。
2021年5月22日
千葉ロッテマリーンズ 3-1 東北楽天ゴールデンイーグルス
@ZOZOマリンスタジアム

今月のベストゲームは美馬と田中将大の投げ合いとなったイーグルス戦。
両者譲らぬ緊迫の投手戦で、今や美馬は田中将大と肩を並べられる投手と言えるでしょう。
もちろん試合を決めた奨吾、レアードの1発も素晴らしかったです。
ということで5月も個人的なマリーンズの月間MVPを選んでみました。
投手は先発陣の不調もあり益田一択。
打者では荻野も非常にいい成績でしたが、はやり試合を決める打撃はレアードの方が上回っていたと思います。
6月もやろうと思いますので好成績続出で悩ませてほしいです。