佐々木朗希の初勝利は憧れの甲子園で

阪神タイガース 4-6 千葉ロッテマリーンズ
@甲子園

プロ初勝利おめでとう

2試合目で手にしたプロ初勝利、本人にとっては長い道のりだったかもしれませんが、この1勝で今までの道のりは正しいものだったと証明してくれました。
高校時代は県予選の決勝戦で登板せず大きな物議を醸し、あと一歩のところで手の届かなかった甲子園での舞台。
現行制度だと甲子園での交流戦はこの3連戦を逃すと2年後で、彼のポテンシャルなら間違いなくその間に何勝もしているはず。
そう考えるとプロ初勝利を甲子園であげるということは今年のこのタイミングでしかなしえなかったことで、運命的だと思いますしこのローテを組んだ吉井コーチをはじめとする首脳陣の心意気を感じます。

投球内容としては5回4失点とそこまで褒められるものではありませんが、初戦と比べると良くなっていたと思います。
ストレートのキレや制球は相変わらず良かったですし、今日は変化球でカウントを取れていましたし決め球のフォークも良いところに落とせていました。
タイガース打線も強力ですのでさすがに打たれましたが、佐藤としてもインコースにストレート投げさせる勇気はなかったのか外角のボールを狙い撃ちされていた気がします。
まあ何球かあったインコース要求も投げ切れていませんでしたし(特に右打者)、そこは追々の課題ということで。
寧ろエラーやパスボールといった味方のミスもありながらよく投げたと思います。

よくぞ逆転した

今シーズン初めて4番安田を外した試合。
まあここ最近の打撃を見ていると驚きはしませんが、ついに来たかといった気分です。
明日からはマリンですのでDHも使えますし、4番かどうかはわかりませんがさすがにスタメンで使うと思います。
今日がいい休養になるといいですね。

そんな打線ですが6回に集中打と相手のミスもあり逆転、しかも2死からだったのでよくやったと褒めたいです。
4番に入ったレアードが繋いでの逆転劇だったので、安田外しの決断は一定の効果はあったのかなと思います。

そしてダメ押しのマーティンの一発は効きました。
これでホームラン王独走の16号、1点差と2点差ではプレッシャーが違いますので非常に価値が高かったです。

ウイニングボールは両親に

前回は勝ちを消してしまったリリーフ陣ですが、今日は出てくる投手みんな完璧でした。
特に逆転した直後の6回裏をきっちり三者凡退で抑えた千隼の投球は大きく、あれでマリーンズに来た流れをしっかり掴んだと思います。
今シーズンは千隼の活躍に何度となく助けられていますね。

さあこれでセ・リーグ首位のタイガース相手に2勝1敗と勝ち越せました。
例年だと交流戦はパ・リーグ>セ・リーグですので別に当たり前なんてことを言いたいのですが、戦って思ったのは今年の阪神は本当に強いです。
これならパリーグの各球団は苦戦すると思いますし、そんなチームに勝ち越せたのは本当に大きかったです。
明日からはマリンでカープとの3連戦、コロナウイルスの影響で大変かもしれませんが真剣勝負ですので情け無用、きっちり勝ちたいところです。

最後に、ヒーローインタビューはもちろん初勝利の佐々木朗希。
初の甲子園での登板を振り返って「楽しかったです。」の感想が出る当たりスケールが大きい投手だなと思います。
そしてウイニングボールはどうするかの質問には「両親に渡したいです。」との回答。
天国から見守ったお父さんもきっと今日の勝利を喜んでいるはずですし、私自身もずっと応援し続けたい選手だと改めて思いました。

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