佐々木朗希のデビュー戦、私はこう見た

プロ初登板なら十分合格点な投球内容

佐々木朗希の船出にマーティンの祝砲が響く!も… 佐々木朗希の船出にマーティンの祝砲が響く!も…

昨日ついに1軍初登板を果たした佐々木朗希。
各メディアでも昨日のピッチングは取り上げられており、注目度の高さが伺えます。
昨日も観戦記を書きましたが改めてピッチングを振り返り今後の課題等を考えていきたいと思います。

まずストレートは力感のない滑らかなフォームから150キロをちょっと超えるくらいのスピードが出ていました。
球速に関しては今春の実戦デビュー時から大きく変わっていませんし、最速163キロですが今はこの球速でいいということでしょう。
それよりもストライクゾーンのコーナーを狙ってしっかり制球出来ていましたし、自ら制球難で崩れるといった感じではなかったです。

変化球は見分けがつきづらかったですがフォークとスライダーの2種類でしたかね。
ストレートに比べると制球に苦労していそうでしたし、フォークは抜ける場面が多かったです。
ただ低めに制球されたボールに関しては空振りをしっかり取れてましたしまずまずでしょうか。
5回4失点(自責点2)でしたし、プロ初登板ということを踏まえると十分合格点な投球内容です。

今後の課題は2つ

私が今後の課題だと思うのは以下の2つ。

①ウイニングショットとなる変化球
②牽制

それぞれ考えていきます。

まず①ウイニングショットとなる変化球に関してですが、昨日朗希が打たれたヒットは6本でその内訳は以下の通り。

1回表 若林 0-0 ストレート
1回表 森  0-2 フォーク
3回表 若林 2-2 フォーク
3回表 源田 3-2 ストレート(3塁打)
4回表 金子 0-2 フォーク(内野安打)
5回表 栗山 0-2 フォーク

6本中5本が2ストライクと追い込んでからでその内4本がフォーク、さらにその中の3本はカウント0-2と投手有利なカウントから投げたフォークがヒットにされています。
映像を見返しましたが空振りを取りに行ったはずのフォークがコースや高さが甘くなり打たれていました。(若林の2本目や金子の内野安打になったやつはそれなりに投げれていすが)
山川の2個目や呉から三振を奪ったフォークも高めに抜けていましたし、まだまだ制度がイマイチなのでしょう。
プロ野球の1軍はさすがにストレート1本で抑えることができないため、空振りを取れるウイニングショットが必要になります。
フォークも低めに制球されたボールに関しては空振りを取れていましたので、今後はまずそのフォークの精度を上げていくことが重要かなと思います。
さらに欲を言えばスタイダーもフォークも140キロ前後の球速なので、もう10キロ遅い130キロくらいの変化球があると投球の幅が広がると思いますが、それは追々ということで。

続いて②牽制に関して。
まあこれは昨日5個盗塁されているので要改善です。
そしてクイックと書かなかったのは昨日の解説していた里崎と同意見で、クイックはそこまで悪くなく(決して良いわけではないが)、相手ランナーのスタートが抜群に良かったので癖が掴まれているだと思います。
それでその癖が何かと考えると、素人面目にわかる範囲だとも牽制球を投げる場合は大体3秒以内、セットポジションの静止時間は常に3~4秒くらいでランナーはスタート切りやすかったと思います(4秒経過したらスタートすればいいので)。
この辺りが原因であればちょっとした意識で改善すると思いますし、キャッチャー陣のスローイング問題もありますから昨日の5盗塁を朗希一人のせいにするのはお門違いだと思います。

さて朗希ですが本日の公示で抹消されていました。
2軍戦に登板させる意味もないので次回登板は交流戦のどこかでしょうか。
昨日の反省を活かして次回はどんなピッチングを見せてくれるか楽しみです。

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