山口が岸を討つ

山口を中心に難敵の岸を攻略

イーグルスとの3連戦初戦、借金返済のためにはカードの頭は是が非でも取りたいところ。
しかし相手の先発岸は苦手な相手で前回対戦では完封負けを喫しています。

3連戦の初戦が重要、さあ頼むぞ石川 3連戦の初戦が重要、さあ頼むぞ石川

昨日の記事で岸から得点をとるには前半戦は岸に球数を投げさせることに重きを置き勝負は後半戦と考えましたが、今日はまさにその展開になりました。

まず2回の山口はよく打ってくれました。
まあ外の変化球が苦手な山口相手とは言え3球連続で同じ球種を投げた相手バッテリーの慢心もあったとは思いますが、それでも岸から打ったという事実はチームにとっても山口にとっても大きな一打でした。
最近は打席数ももらえていますし使えば結果を出すあたり能力の高さを改めて感じます。

ただ5回まではこの1得点のみ抑えられます。
やはりそう簡単に打てる相手ではありません。
しかし前回と違うのは打てずとも各打者がしっかりと粘っていたことで、岸の球数は5回を投げて81球と前回が45球だったことを踏まえると雲泥の差です。

そして勝負の後半戦の6回に四球を足掛かりに相手のエラーでチャンスを作ると、相手のバッテリーエラーと山口のタイムリーで2点を追加します。
山口は決していい当たりではなかったですがしぶとく運んでくれました。
こういったヒットも積み重ねていけば自信になっていくと思います。
相手のミスに乗じてですので完全に岸を攻略できたとは言い難いですが、それでも6回でマウンドから引きずり降ろしたのは評価できます。
今日の試合は山口がいいところで打ってくれましたが、チーム全体で岸を攻略するという意志も感じました。

さすが石川

上で示した岸の攻略方法、最大の難点は味方投手陣が失点を最小限に抑えなければならないことです。
そんな難しいミッションですが今季初登板の石川は完璧にこなしてくれました。
1回に連続ツーベースで失点したときは嫌な感じがしましたがその後は完全に立ち直りました。
テンポがよく無駄球も少ない、そして無四球と野手のリズムを作ることができる投球です。
完璧に抑えたわけではないですが要所を締める投球で7回まで1失点のみでまとめてくれました。

自ら崩れることはなく辛抱強く味方の援護を待つ、さすが石川といった投球内容でした。
石川は圧倒的なボールを持っているわけではないですが間違いなくプロ野球界屈指の計算できる先発投手です。
自らの存在価値を示すだけではなく小島との格の違いを見せつけた、そんな投球に見えました。

9回裏が余計

8回に牧田から3点を奪い5点差に。
この展開なら益田を休ませられると思いましたが9回の東條が誤算。
ヒット3本打たれ2死満塁を作ったところでベンチがしびれを切らして抑えの益田を投入します。
東條に関しては浅村と調子のいい辰巳を抑えろとはさすがに言いません。
ただ打たれたボールは甘めの初球だったり追い込んでからの勝負球がやや甘かったりと、もっとできることはあったはずです。
今日の投球を見せられると大事なところでは投げさせられるか疑問で、また悩みの種が増えました。

急遽登板したであろう益田は準備不足からか先頭にヒットを許しましたがこの1本で抑えます。
本当に頭が下がる投手です。
ただブルペンの益田の依存度の高さが顕在化していますので、もし益田に何かしらのことがあった場合の想定をするべきではないでしょうか。
トレードだったり新外国人だったり、水面下では動いているとは思いますが何か手を打つ必要はありそうです。

難敵の岸から奪った3連戦初戦。
9回がなければ完璧な試合でした。
明日の小島にはカードの頭の先発の座を剥奪された悔しさをぶつける投球を期待します。

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東北楽天ゴールデンイーグルス vs.  千葉ロッテマリーンズ 4回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
M 0 1 0 0 0 2 0 3 0 6 8 0
E 1 0 0 0 0 0 0 0 1 2 11 2

勝利投手 石川 (1勝0敗0S)
敗戦投手 岸 (2勝1敗0S)
セーブ  益田 (0勝2敗2S)

本塁打
マリーンズ 山口2号
イーグルス

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