今年は延長戦なし、マリーンズには恩恵は?

今年は延長戦なし

プロ野球延長行わず9回打ち切り開始時間も前倒しへ – プロ野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

NPBは今シーズンのプロ野球の試合で延長戦を行わず、9回で打ち切りすることを発表しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策として飲食店など実施されている営業時間短縮に対応するためとのことですが、果たしてどのような効果があるのですかね。

戦略面でも大きな影響が出そうですし、こんな開幕直前に決めるなよって気分ですね。
まあ決まったことなので仕方ないですが、延長戦も野球の醍醐味なので残念でなりません。
個人記録にも影響ありますしね。
ちなみに試合開始時刻も15~30分程度早まる可能性があるとのことです。

マリーンズの強みが活きるか?

さてこの延長戦なしの今年の特別ルールですが恩恵のありそうなのは投手力の弱いチーム、特にリリーフ陣が弱いチームが考えられます。
9回までなので投手起用の計算はしやすく、例えば先発が6回まで投げればリリーフは1人1回なら3人で済みます。
延長戦があると勝ちパターンを使い切った後のことを考えなければいけませんが、なければ関係ありませんし。
1試合で使うリリーフと投手の数が減れば当番管理も楽ですし、イニング数が減りますのでリリーフ投手の頭数は必要なく、良いリリーフ投手が数人いればなんとかなる可能性があります。

じゃあ強力なリリーフ陣が強みのマリーンズには恩恵がないかというとそんなことはなく、延長戦がなくても相変わらずの武器になると思います。
今年の開幕ローテで安定してイニングが投げれそうなのは二木と美馬のみ。
小島や岩下は試合序盤から球数を要する試合が多いですし、ローテ入りが有力な鈴木や本前は未知数です。
去年は過密日程で延長戦も10回まであり先発投手にはある程度粘ってもらう必要がありましたが、今年のこのルールならば早い回から継投ができます。
もちろん毎試合行うわけにはいきませんので先発にも頑張ってもらう必要がありますが、例年以上に早め継投が要求されそれはマリーンズにとっては強みが活きる試合展開になりそうです。

またベンチ入りのリリーフ投手にのメンバーにも影響があると思います。
石川の離脱でベンチにロングリリーフができる選手を多めに配置する案を述べていました。

石川が開幕ピンチ? 石川が開幕ピンチ?

しかしこの延長戦なしの特別ルールによってロングリリーフ投手の必要性は減少したと考えられます。
もちろん完全に必要なるわけではありませんが、何人も置いておいても出番が回ってきませんし、それなら回跨ぎができなくても1イニングしっかり投げられる投手が欲しいところです。
つまりフローレスや佐々木千隼、中村稔などの何人もベンチに入れる必要がなく、その分土居みたいな投手を入れた方がよさそうです。
個人的にはロングリリーフ要因はフローレスと河村がいればいいかなと思いますが、吉井コーチはどういう判断をするでしょうか。

キャッチャー2人体制も考えられる

この延長戦がないことによって場合によってはキャッチャー2人体制を敷くチームがあってもおかしくありません。
昨年はホークスはキャッチャー2人体制でしたが、元々キャッチャーの栗原がバックアップでいました。
基本的にはベンチ入りのキャッチャーは3人体制ですが、試合が9回までしかないなら第3の捕手の出場機会は大きく減少すると予想されます。
マリーンズも田村と柿沼がいれば9回までなら困らないと思います。
そうなるとキャッチャーを1人減らしてその分を打力の選手や足の速い選手を入れ作戦の幅を広げたほうがいいかもしれません。
もちろん3人体制を維持し、早い回から代打を使うなんて考えもあります。

基本的には投手起用の面では今まで以上に大胆な継投ができ、リリーフ投手が充実しているマリーンズにとっては強みが活きるのでは考えています。
いずれにせよこのルール変更で今までとは違う選手起用が求められそうです。
こんな大きな変更をこんな開幕直前にするかって感じですね。
まあ文句を言ってもしょうがないですし、順応しないと負けるだけです。
井口監督の手腕が問われます。

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