2021年オフの千葉ロッテマリーンズの契約更改がスタートしました。
以前投稿した各選手の予想年俸と実際の来季年俸がどうだったか、そして今シーズンの振り返りや来シーズンの展望などを考えてみたいと思います。
年俸アップ?ダウン?2021年千葉ロッテマリーンズ選手の来シーズンの年俸予想
5 安田 尚憲
選手名 |
2021年 推定年俸 (万円) |
2022年 予想年俸 (万円) |
2022年 推定年俸 (万円) |
前年比 (万円) |
前年比 (%) |
|
5 | 安田 尚憲 | 2,200 | 2,500 | 3,000 | 800 | 36 |
悩んで試してそしてうまくいかなかった、そんなシーズンとなってしまった安田。年俸は予想以上の800万円アップの3,000万円。数字自体は高卒4年目を思えばそこまで悪くないですし年俸にもその評価は反映されていますが、打撃成績はほぼ全ての項目で2020年を上回っているのに打席数が減ったところをみると本人含め首脳陣もファンも納得のいくシーズンではなかったと思います。
まあ一番気になるのは打撃フォームがころころ変わることですかね。個人的には結果打てれば良いのでどんな打撃フォームでも気にはしていませんが、何度も何度も変わるのは見ていて気持ちの良いものではありません。打撃フォームを改造するのは基本的には調子の悪いとき、そう考えると頻繁に打撃フォームが変わるのは相手に今調子が悪いですよと教えているようなもので、相手バッテリーからすると怖さがなくなってしまいます。まずは打撃フォームをしっかり固める、それが出来ない限り独り立ちとはいかないでしょう。
まだまだ期待している
2022年は高卒5年目のシーズンですし安田にはまだまだ期待しています。2021年こそはサードのレギュラーを確固たるものに、そう願っております。
やはり安田に期待するのはホームラン。特に9月にメットライフドームでバックスクリーンに放ったホームランが忘れられません。今年の目標はホームラン30本、それくらい大きな目標を持っても良いはずです。
レアードやエチェバリアの残留、山口の台頭などもありポジションは一切確約されておりません。ただチーム内のポジション争いで勝てないようではそれまでの選手。2021年は悩みに悩み抜いたシーズンになってしまいましたが必要な経験だったと割り切って、彼ならきっとそれも成長の糧にできるはずです。
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2021年千葉ロッテマリーンズ契約更改情報