ロングリリーフからは卒業しもう一つ上のレベルへ。2021年マリーンズ年俸評価#48 中村 稔弥

 

2021年オフの千葉ロッテマリーンズの契約更改がスタートしました。
以前投稿した各選手の予想年俸と実際の来季年俸がどうだったか、そして今シーズンの振り返りや来シーズンの展望などを考えてみたいと思います。

年俸アップ?ダウン?2021年千葉ロッテマリーンズ選手の来シーズンの年俸予想 

48 中村 稔弥

選手名
2021年
推定年俸
(万円)
2022年
予想年俸
(万円)
2022年
推定年俸
(万円)
前年比
(
万円)
前年比
(%)
 
 
48 中村 稔弥 1,800 1,800 1,800 0 0

今年は主にビハインドの展開のロングリリーフで起用された中村稔弥。まあ誰かがやらないといけない仕事ですし、いつ出番が来るかわからない中での調整は難しいのでそこは評価してあげたいと思います。推定年俸は予想通り現状維持の1800万円での契約更改でした。

防御率はプロ3年目で初の3点台ですし、いわゆる敗戦処理も簡単な仕事ではないので、その役割を担ってくれた中村稔弥は良くやってくれているとは思います。最後の方は小野がロング役に回ったので中村稔弥は2軍で先発起用、2軍での防御率も2.68と数字的にはこちらも悪くない様子。本当に数字は年々良くなっています。
ただ首脳陣の信頼感が上がらないのも理解できます。吉井コーチもたまには先発や接戦の場面でのリリーフ起用など挑戦していましたがそこでの内容はロングリリーフの時とはまるで別人。特に不用意な四球や甘いボールを痛打が目立ちます。
確かに制球力が高い投手ではありませんが、独特の変則フォームからのストレートと大きなカーブ、そしてツーシームの組み合わせはもっと通用していいはずです。

ロングリリーフだけじゃ生き残れない

先発とリリーフどちらでもいけますが、個人的には先発タイプかなと思っています。ストレートもそこまで速くなく三振取れる決め球があるわけではないですし、どちらかといえば打たせて取るタイプですので。先発の方が彼の良さが出そうです。課題は結構明白でストレートのコントロールかなと思っています。ストライクゾーンには投げれますしあまり四球で崩れるタイプではないですが、それでもコースも高さもアバウト過ぎでそこを痛打されることが目立ちます。球種もストレート中心ですしね。逆に言うとこのアバウトなコントロールで1軍レベルにある程度は通用していますので、例えばアウトコースの出し入れができる様になるだけで一気に評価は変わってくると思います。

プロ野球の世界でロングリリーフだけやっていては生き残れません。そして個人的には来年のビハインドのロングリリーフは古谷とか森とか1軍経験値を積ませたい選手たちにやって欲しいとも考えています。もう中村稔弥には一つ上のレベルに進んでもらわないといけません。

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2021年千葉ロッテマリーンズ契約更改情報

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