年齢に抗うことができるか。2021年マリーンズ年俸評価#47 田中 靖洋

 

2021年オフの千葉ロッテマリーンズの契約更改がスタートしました。
以前投稿した各選手の予想年俸と実際の来季年俸がどうだったか、そして今シーズンの振り返りや来シーズンの展望などを考えてみたいと思います。

年俸アップ?ダウン?2021年千葉ロッテマリーンズ選手の来シーズンの年俸予想 

47 田中 靖洋

選手名
2021年
推定年俸
(万円)
2022年
予想年俸
(万円)
2022年
推定年俸
(万円)
前年比
(
万円)
前年比
(%)
 
 
47 田中 靖洋 2,700 2,700 3,400 700 26

ベテランリリーフ右腕の田中靖洋はシーズン途中での故障の影響もあったとは思いますが、前半戦と後半戦はほぼ別人のような成績になってしまいました。前半戦は防御率も1点台が続いていましたが最終的には4.54、なんとも評価しにくい成績です。後半戦の印象が悪かったので現状維持予想をしましたが、球団としては前半戦の好成績を評価しての700万円アップ。言われてみれば確かにそうですね。

ピンチの火消しのスペシャリスト、前半戦はこの特殊な役割で素晴らしい成績を残しました。ピンチで登場しあっさり打ち取って帰って来る、その姿はまさに必殺仕事人でした。ただ後半戦、特に最終盤は精彩を欠くピッチングが増え毎試合の様に失点、CSではベンチ登録を外れるまでと信頼感を失っております。シーズン終盤の疲労か、怪我の影響か、それとも年齢による衰えか、いずれにせよこのままだと来年1軍リリーフ構想から外れるかもしれません。

年齢に抗う

個人的には今季後半の不調の原因は、主に年齢による衰えによるものだと考えています。そもそも怪我の多い選手ですし、きっかけはケガかもしれませんがそれにしてはパフォーマンスが落ちすぎです。負担の大きいイニング途中での火消し役の座を東妻に譲ったあたり今まで通りの起用法では身体が持たないことが伺えます。他の選手との競争もありますが、来年で35歳になる年齢に抗う、そんなシーズンになりそうです。

1軍リリーフ枠は主に8人で構成されており、益田・千隼・国吉・唐川といった今季の勝ちパターンを形成した選手に加え、小野・東妻といった次世代を担う若手、新外国人のゲレーロ、ルーキーの廣畑・八木と有力候補はたくさんいます。ただその中でもイニング途中のピンチで火消しの役割を任せられる選手は多くありません。困ったときの田中靖洋、来シーズンもそんな縁の下の力持ちとして活躍してもらいたいものです。

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2021年千葉ロッテマリーンズ契約更改情報

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