押し出されるか、土俵際で踏ん張るか。2021年マリーンズ年俸評価#44 井上 晴哉

 

2021年オフの千葉ロッテマリーンズの契約更改がスタートしました。
以前投稿した各選手の予想年俸と実際の来季年俸がどうだったか、そして今シーズンの振り返りや来シーズンの展望などを考えてみたいと思います。

年俸アップ?ダウン?2021年千葉ロッテマリーンズ選手の来シーズンの年俸予想 

44 井上 晴哉

選手名
2021年
推定年俸
(万円)
2022年
予想年俸
(万円)
2022年
推定年俸
(万円)
前年比
(
万円)
前年比
(%)
 
 
44 井上 晴哉 5,200 4,200 4,200 -1,000 -19

ここに井上がいたら、そう思う場面は少なからずありましたので2021年の井上は期待外れと言っていいでしょう。不調とケガで出場試合は23試合のみ。最終的には右手の手術で今年の開幕も間に合わなさそうですね。年俸は予想通りの1,000万円ダウン、まあ仕方ないですね。

開幕1軍を逃したあたりから歯車が狂い始めたのでしょう。オープン戦での調子が上がらず、やっと4月末に1軍昇格しましたが成績は残せず交流戦中に抹消。そして優勝争いの最中に発表された右手の手術と何もかもうまくいきませんでした。まあ怪我がなくてもファーストはレアードが務めていましたし、出場機会はかなり限られていたかもしれません。たださすがにマーティンが離脱した際にはレアードにマークが集中したため、あの時期に井上がいてくれたらとは今でも思います。

再び存在感を出せるか

さて井上の2022年ですが右手の怪我ということでパフォーマンスを戻すまでにどれくらいの時間がかかるのかがまず最大の関心ではあります。井上の持ち味は反対方向へホームランが打てること、それには右手でのバットの押し込みが必要不可欠です。もちろん復帰を待っていますが中途半端な状態では1軍では起用できませんし、怪我の内容的にはあの右方向への強烈な打球が打てるようには相当時間がかかりそうだと思います。
そして山口がある程度1軍で使える目途が立ちましたので、チームとしては32歳の井上より21歳の山口を優先するかもしれません。バランス的にレアード、山口、井上のスタメンでの共存は難しいと思いますので、レギュラー返り咲きにはライバル以上の成績を残すことは必須です。

ごっちゃしが一度しか見られなかった2021年。下の世代に押し出され、立場は完全に土俵際です。ただここから踏ん張るのが強い選手。再び存在感を示し、マリンでの活躍を心待ちにしています。

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2021年千葉ロッテマリーンズ契約更改情報

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