2021年オフの千葉ロッテマリーンズの契約更改がスタートしました。
以前投稿した各選手の予想年俸と実際の来季年俸がどうだったか、そして今シーズンの振り返りや来シーズンの展望などを考えてみたいと思います。
年俸アップ?ダウン?2021年千葉ロッテマリーンズ選手の来シーズンの年俸予想
40 福田 光輝
選手名 |
2021年 推定年俸 (万円) |
2022年 予想年俸 (万円) |
2022年 推定年俸 (万円) |
前年比 (万円) |
前年比 (%) |
|
40 | 福田 光輝 | 880 | 800 | 810 | -70 | -8 |
今年1軍に昇格できなかった福田光輝は当然のダウン提示。提示額もほぼ予想通りの810万円での契約更改でした。
2軍成績も101試合に出場し打率.246、2本塁打、31打点とパッとせず。特に前半戦は一時打率が1割を切るなど絶不調でした。後半戦は少し盛り返しましたが一軍の壁は厚く、遂には声がかかることはありませんでした。守備のポジションも本職の二遊間ではなくファーストとかで起用されることも増えてきており序列が下がってきていることが伺えます。ダウン提示も仕方ないですね。
バットで結果を出すしかない
福田光輝はバットで結果を残すしか生き残る道はありません。元々はルーキーながらそのセンスを買われて開幕一軍や3番スタメンで起用された選手ですので素質はあるはず。思い切りの良い豪快なスイングは魅力的で、あとはその才能をどう開花させるかだと思います。角中の成績も下降線気味ですのでまずは左の代打枠とかを目指すのが現実的でしょう。
あとは守備位置ですが今秋のキャンプではセカンドで主にノックを受けたとのこと。奨吾の壁は厚いですが高いハードルを課すこと自体は悪くはないです。内野ならある程度どこでも守れますし、セカンドがダメでも別のポジションを掴めるかもしれませんので。
ただ何にせよまずはバットで結果を出すこと。打たなきゃ福田光輝は必要ないと言っても過言はないと思います。ルーキー時代のオープン戦の衝撃を超えて見せてくれ。
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2021年千葉ロッテマリーンズ契約更改情報