年俸大幅アップから見る今年への期待。2021年マリーンズ年俸評価#4 藤岡 裕大

 

2021年オフの千葉ロッテマリーンズの契約更改がスタートしました。
以前投稿した各選手の予想年俸と実際の来季年俸がどうだったか、そして今シーズンの振り返りや来シーズンの展望などを考えてみたいと思います。

年俸アップ?ダウン?2021年千葉ロッテマリーンズ選手の来シーズンの年俸予想 

4 藤岡 裕大

選手名
2021年
推定年俸
(万円)
2022年
予想年俸
(万円)
2022年
推定年俸
(万円)
前年比
(
万円)
前年比
(%)
 
 
4 藤岡 裕大 3,500 5,000 6,250 2,750 79

開幕スタメンを鳥谷に譲ったときにはもう藤岡もダメかと思いましたが、スタメン復帰以降はチームに欠かせない存在に。ショートとサードの2つのポジションをしっかりこなし、バットでは下位打線からのチャンスメイクに貢献。最終盤では失速しましたが高打率もキープしていましたし、キャリアハイのシーズンと呼んでも差し支えないと思います。年俸は予想以上の大幅アップ、2,750万円増の6,250万円での契約更改でした。

年俸大幅アップから分かるように球団は藤岡のことをかなり評価したようですね。下位打線ながらヒットや四球で塁に出てチャンスを作り、上位打線がそのランナーを還す得点パターンは大きな武器になりました。得点に繋がらずとも2死から出塁することで次のイニングは1番からの攻撃になるといった打順調整的な仕事も地味ながら良い仕事です。守備でも高いレベルで2つのポジションをこなしてくれるので、藤岡の存在によってサードとショートのポジションは選択肢が増えました。安田とエチェバリアの調子を見ながら起用をしながら、1年間安定して戦えた要因として藤岡の存在は大きいです。

ショートのレギュラーを目指して

そんな藤岡ですが契約更改の場では今年はショート一本でいくと宣言。チーム事情とはいえ藤岡からしたらエチェバリアにショートのポジションを奪われた格好ですし、彼のプロ野球人生を考えても年齢と打撃成績を思えばサード起用に満足するのは良くないです。藤岡のその心意気は高く買いますし、ショートのレギュラー候補としては一番期待しています。ただ気になるのはショートとしては身体が大きくなってきたせいか打球までのスピードが落ちたように思います。年齢的にもだんだん守備範囲は狭くなっていくはず。そこに抵抗できるかがショートでプレーするうえでは最大の問題でしょうか。

エチェバリアの加入で尻に火が付いたのか、選手として一周り成長した印象です。そして今オフの年俸大幅アップには、球団が藤岡にチームの中心選手として引っ張っていくことが求めているように感じます。ライバルは多いですがその競争を勝ち抜きショートのレギュラーに、まずはそこからです。

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2021年千葉ロッテマリーンズ契約更改情報

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