来年こそは「2軍の帝王」の卒業を。2021年マリーンズ年俸評価#38 髙部 瑛斗

 

2021年オフの千葉ロッテマリーンズの契約更改がスタートしました。
以前投稿した各選手の予想年俸と実際の来季年俸がどうだったか、そして今シーズンの振り返りや来シーズンの展望などを考えてみたいと思います。

年俸アップ?ダウン?2021年千葉ロッテマリーンズ選手の来シーズンの年俸予想 

38 髙部 瑛斗

選手名
2021年
推定年俸
(万円)
2022年
予想年俸
(万円)
2022年
推定年俸
(万円)
前年比
(
万円)
前年比
(%)
 
 
38 髙部 瑛斗 1,000 950 1,000 0 0

今年も2軍成績は抜群も1軍では活躍できず、もはや「2軍の帝王」が髙部の代名詞となりつつあります。年俸は2年連続現状維持の1000万円。現状に危機感を持ってもらうために少しマイナス評価でも良いのかなと思いましたが。

もう2軍で打てるのはわかったから1軍で打ってくれ、全てのマリーンズファンから聞こえてきそうなセリフです。2軍では237打席立って37三振しかしていないのに、1軍では69打席で19三振と1軍レベルの投手には対応できていません。特にストレートへの対応力が最大の課題で、コースが甘くても速いストレートを捉えられない場面も多く見ました。得意な投手がアンダースローでそこまでストレートの速くないホークスの高橋礼というのも納得です。

フォームを変えるか、今までのスタイルを貫くか

昨年も書きましたが、バットのヘッドが相手投手に向くようなバッティングフォームで、2軍投手の球速には対応できましたが1軍投手の150キロ級のストレートには振り遅れるといった印象に変わりありません。スイングスピードをさらに上げるには限界もありますし、打撃フォームを変えないと一線級のプロの球を打ち返せないと考えています。ただここまで頑なにフォームを変更しないあたり相当な決意がありそうです。フォームを変えるか、今までのスタイルを貫くか。髙部のプロ野球選手としての分岐点にもなりそうです。

髙部は俊足も魅力ですが現状1軍には和田というスペシャリストがいますので、もうバットでアピールするしか道はありません。そして今の髙部では1軍で通用しないのはみんな知っていますので、何かを変えない限りいくら2軍で打っても1軍には呼ばれないでしょう。
ドラフトを見ていると左打ちの俊足巧打タイプの外野手はアマチュア球界にはたくさんいますし、毎年必ず指名されています。
代わりとなりそうな選手も多くいますので、2軍成績が抜群だからといっていつまでも安泰とは限りません。自分のスタイルを貫くことも大事ですが、必要な変化を受け入れることもまた重要なことであります。来年こそは「2軍の帝王」の卒業を期待します。

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2021年千葉ロッテマリーンズ契約更改情報

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