課題はとにかく打つ、そして塁に出る。2021年マリーンズ年俸評価#31 菅野 剛士

 

2021年オフの千葉ロッテマリーンズの契約更改がスタートしました。
以前投稿した各選手の予想年俸と実際の来季年俸がどうだったか、そして今シーズンの振り返りや来シーズンの展望などを考えてみたいと思います。

年俸アップ?ダウン?2021年千葉ロッテマリーンズ選手の来シーズンの年俸予想 

31 菅野 剛士

選手名
2021年
推定年俸
(万円)
2022年
予想年俸
(万円)
2022年
推定年俸
(万円)
前年比
(
万円)
前年比
(%)
 
 
31 菅野 剛士 2,440 1,940 2,140 -300 -12

去年は出場機会を大きく増やし、今年も開幕スタメンを勝ち取った菅野でしたが、前半戦途中から後半戦にかけてはほぼ1軍に呼ばれることはありませんでした。成績も大きく落としたのでダウン評価は当然なところで、500万円ダウンくらいかなと思っていましたが300万円ダウンで済んだようです。

菅野にとっては不本意なシーズンとなってしまいましたが、スタメン起用や良いところでの代打などそれなりにチャンスを与えられていた方だと思います。ただ代打で出てきて見逃し三振など消極的な打席も目につき、どんどん信頼を失っていきました。2軍成績はそこまで悪くないのに後半戦もほぼ2軍暮らしだったのはその辺が原因なのでしょう。
あと数字で言うと四球の数が大きく減り去年は275打席で45個、今年は75打席で5個)、それに伴い出塁率も下がりました。ファームの成績でも四球が減っています。四球を狙うことには反対ですが、長打力がなく足も速くない菅野に求められるのは打線の潤滑油的存在で、四球が選べばないと菅野の良さは半減してしまいます。

再度1軍のレギュラー争いに

来年は再び1軍のレギュラー争いに割って入りたいところ。外野守備は派手さはないものの安定していますし、盗塁はできませんが相手のスキをつく走塁はうまいですので、菅野に関しては純粋に打てるかどうかだけ。前述の四球の数も含め、打席で存在感を示すしかありません。技術的な要因は多少あるでしょうが、今年に関しては本当に消極的な打席が目立ちましたのでメンタル面が大きいと思います。開幕3戦目に打ったホームランの様な思いっきりの良いスイングこそ菅野の最大の魅力です。

今年で28歳で同期の藤岡とは大きな差を付けられたシーズンになってしまいましたが、まだ終わった選手とは思いません。ベテランのレギュラー陣に若手が挑む構図の外野手ポジション争いにまだ入れる余地はあるはず。とにかく菅野は打つ、そして塁に出る。その役割が求められます。

↓その他の選手についてはこちら↓
2021年千葉ロッテマリーンズ契約更改情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です