ストレートの高速化が加速する現代プロ野球に逆行する稀有な存在。2021年マリーンズ年俸評価#129 佐藤 奨真

 

2021年オフの千葉ロッテマリーンズの契約更改がスタートしました。
以前投稿した各選手の予想年俸と実際の来季年俸がどうだったか、そして今シーズンの振り返りや来シーズンの展望などを考えてみたいと思います。

年俸アップ?ダウン?2021年千葉ロッテマリーンズ選手の来シーズンの年俸予想 

129 佐藤 奨真

選手名
2021年
推定年俸
(万円)
2022年
予想年俸
(万円)
2022年
推定年俸
(万円)
前年比
(
万円)
前年比
(%)
 
 
129 佐藤 奨真 300 300 300 0 0

ルーキーシーズンは2軍で17試合に登板、7勝とまずまずのスタート。完封勝利を2度挙げるなど良いところも十分見せました。育成選手なので年俸は変わらずでしたが、支配下登録に向けてはしっかりアピールしたと思います。

ストレートの球速は140キロに届かないくらいですが、変化球をうまく組み合わせることで巧みに打ち取る技巧化左腕。特にストレートほぼ球速の変わらないカットボールは相手打者としては嫌なボールでしょう。生き残るためにあえてストレートを遅くした、その決断には好感が持てます。

ただ2軍成績を見ていると87回1/3投げて被安打83、四死球40個はちょっと多いですかね。毎回ランナーを一人か二人だす計算ですし。後半戦にかけて成績は改善していきましたが、支配下登録と1軍での先発を目指すのであれば無駄なランナーを出さない努力が必要です。

本前、森に続け

インタビュー記事を読んでいると2022年はストレートの強さとチェンジアップの精度向上を課題にしているようですね。特にチェンジアップは決め球として考えているようで、右打者には厄介なボールになるでしょう。あとは上記の様に無駄なランナーを減らしていけば、打てそうで打てない先発投手になれると思います。

支配下登録のためにはチェンジアップ、まっすぐの強さがあればいいと話す佐藤奨真。あれもこれも手に入れるのは不可能ですし、課題を2つにしぼって明確化することは好感が持てます。ストレートの高速化が加速する現代プロ野球において時代に逆行する稀有な存在。本前、森に続く支配下登録をぜひ勝ち取って欲しいです。

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2021年千葉ロッテマリーンズ契約更改情報

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