マリーンズ澤村が海を渡る

海外FA権行使、澤村が夢の舞台へ

ロッテ・沢村が海外FA権の行使表明 メジャーに「あこがれ」球団は宣言残留認める方針

澤村がFA宣言しました。
これで日米42球団との交渉が可能になり、「自分のことを一番必要としてくれる球団で腕を振っていきたい。」とのこと。
宣言残留、国内移籍も選択肢にはありますが、まあメジャー挑戦でしょう。
これは彼の夢、応援したいです。

澤村選手の今シーズンのマリーンズの成績を振り返ります。
22試合 0勝 2敗 1S 13HP 21回 防御率1.71 29三振

今シーズン前半は一時ジャイアンツの3軍でプレーする程の状態だった選手が、見事な復活を遂げました。
150キロ後半を計測することもあるストレートと150キロ前後で変化するスプリットを武器にセットアッパーとして活躍、チームの2位という成績に貢献してくれました。

澤村抜きで今シーズンのマリーンズの躍進は語れません。



トレードで選手はここまで変わるものか

ソフト選手は何をすべきか分かっている/沢村観戦記

巨人時代はストライクゾーンを4分割で考えていたけど、ロッテの時は内外角の2分割に変えた。ケース、状況、場面を考えながら「自分を許す」ようにもした。極端に言えば、左打者が進塁打を狙ってくるケースで、外に2球ボールになったとしても、進塁打を打たれないようにしてるからOKだと。「どうしよう」じゃなく、許すことも大事だなと思った。自然と自分を苦しめてたことに気付けたのも大きかった。

復活の大きな要因は心境の変化と本人も考えているようです。
「自分を許すようにした」、簡単にできそうで難しいことだと思います。
結果を求められるプロ野球選手であればなおさら。

近年の澤村選手を苦しめていたのは間違いなく自分自身であったのでしょう。
ジャイアンツという伝統ある人気球団にドラフト1位で入団し、新人王やセーブ王などタイトルを獲得した能力の高い選手。
しかし周囲の高い期待と自ら良い結果を求めるあまり、心技体のバランスを崩していたのでしょう。

そこに訪れたマリーンズへのトレード。
ジャイアンツでは居場所を失いつつあった選手に、君の力が必要だと声を掛けたマリーンズ。
澤村のなかでもう一度プロ野球選手としての闘志が芽生えたはずです。

マリーンズでの活躍は皆が知る通り。
心に余裕が生まれ、打者との対決を楽しんでいました。
ジャイアンツ時代からもちろんいい投手でしたが、マリーンズの澤村は球場を一変させるような雰囲気を纏っていました。
一ファンとしてこんな投手がマリーンズに来てくれて感謝です。
一度だけですが現地で観れてよかった。

マリーンズの戦力的なことを考えればもちろんマイナス。
しかしわたしは澤村投手のメジャー挑戦を応援しています。
過ごした時間は数ヶ月ですが、間違いなくメジャー球団が獲得したいのは”マリーンズ”の澤村投手。

マリーンズ戦士が海を渡る日を楽しみに待ちたいです。

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