2020年マリーンズ契約更改評価 #64大嶺祐太#65古谷拓郎

千葉ロッテマリーンズの契約更改がスタートしました。
各選手の今季の成績を振り返り、以前投稿した予想年俸と実際の来季年俸がどうかみていきます。
2020年千葉ロッテマリーンズ選手の来シーズン年俸を予想してみる | 駆け抜けろホームまで (chikumarine.com)
一日に2~3選手行う予定です。

64 大嶺 祐太

【ロッテ】8月に支配下登録に返り咲いた大嶺祐太は270万円ダウンの1200万円でサイン

「来年もできるといううれしさ。球団に感謝しかありません」
(トミー・ジョン手術は西野、種市に向けて)「自分も手術が終わってすぐのときは、不安や焦りがあった。西野も種市も焦りや不安と戦っていると思います。時間をかければ絶対に治ると思うと話はしました」

今季成績
1軍:2試合 9回 0勝1敗0S 防御率9.00 奪三振9 与四球6 与死球0
2軍:12試合 54回2/3 4勝5敗0S 防御率3.46 奪三振32 与四球18 与死球3

 

2020年推定年俸1,470 万円
2021年推定年俸1,200 万円 (予想年俸1,000 万円)

トミージョン手術から復活し8月に支配下登録に返り咲いた大嶺。
1軍では2試合で先発しましたがどちらの試合とも先発としての役割は果たせず。
2軍では12試合登板し安定した投球は披露していたのですが、再度1軍に呼ばれることはありませんでした。
270万円ダウンで契約しています。

ストレートの球速は150キロ近くまで出ますし、落差の大きいフォーク、タイミングを外すカーブなど変化球も十分戦えるだけのものはあるように思います。
ただ先発した試合では中盤から明らかにボールの質が落ちたように、課題はスタミナ面だと思います。
1軍の緊張感の中長いイニングを投げるとういうスタミナはまだ戻ってきていない印象です。
短いイニングなら通用すると思いますが、やはりネックは手術明けということ。
中継ぎ起用での連投にはどうしても再故障のリスクはあり、できることなら避けたいのが本音でしょう。

先発候補の西野種市の復活はまだ時間がかかりそうでチェンの退団も決まりましたので、まずは来シーズンも先発ローテの一角を狙っての調整でしょう。
ただ年齢も決して若くなく、先発として長いイニングを投げれるスタミナが戻らないのであれば、故障リスクを承知で中継ぎ転向もアリだと思います。
どちらかというと中継ぎ起用のほうがパフォーマンスは高そうですし。

大嶺もプロ15年目で現役選手の中ではマリーンズ所属歴が一番長い選手になりました。
コメントでも同じ手術をした後輩のことを思いやるなど投手陣を引っ張る自覚もあるのでしょう。
繰り返しますが投げているボールの質は1軍の戦力になれると思います。
プロ野球選手人生の後半戦に入っていることは間違いないです。
起用する側される側お互いがベストだと思う起用法を探ってもらいたいです。

65 古谷 拓郎

ロッテ・古谷 20万円増の480万円でサイン「3年目に飛躍したい」

「1軍で先発初登板もさせていただいた。来年に向けていい経験が出来たので、オフに生かしたい」
「1軍では制球力、決め球がないと苦しい。それを見付けていきたい。二木さん、種市さんのように3年目に大きく飛躍したい」

今季成績
1軍:2試合 6回1/3 0勝1敗0S 防御率4.26 奪三振7 与四球7 与死球1
2軍:7試合 36回1/3 2勝2敗0S防御率2.97 奪三振32 与四球8 与死球0

 

2020年推定年俸460 万円
2021年推定年俸480 万円 (予想年俸600 万円)

今季1軍デビューを果たした2年目右腕。
登板予定試合がことごとく雨で流れ、雨男の称号を手に入れました。
150キロに迫る速球を中心に攻める本格派の投球スタイルで三振を奪えていますが、それと同じだけの四球も与えてしまいました。
年俸は20万円アップと微増でした。

コロナで主力の離脱があったにせよ、プロ2年目で初登板を果たした点は良かったと思います。
成長の跡を見せていたのでもう少し年俸アップでもいいのではと思ってしまいますが。
ただ一番の課題はコントロールはアバウトな点で、キャッチャーの構えたところに投げれていませんでした。
1試合目は3回で71球、2試合目は3回1/3で58球と投球が増えがちですし。
慣れない舞台で緊張の影響はあったにせよ、先発投手を目指す上ではまずコントロールの改善が課題でしょう。
しっかりした制球力が身につけば必然的に決め球となる変化球も手に入るはずです。

同じドラフト6位入団の二木、種市が3年目で1軍で登板数を増やしたことから古谷も3年目を意識しているのでしょうけど、全然焦る必要はないと思います。
二木はその後伸び悩み今シーズンやっと本格化したかなといったところですし、種市に関してはいい感じにレベルアップしていましたが結局右ひじ手術で来シーズンの復帰は復帰は難しそうです。
もちろん1軍で投げることにより得られる気付きや経験はあるので1軍登板を目指すこと自体はいいと思います。
ただ1軍で投げることが最終目標ではありません。
今シーズンは雨男と呼ばれましたが貴重な経験を手に入れました。
雨降って地固まる、来シーズンは地に足つけて実力をつける1年にしてほしいです。

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