2020年マリーンズ契約更改評価#15美馬学#19唐川侑己

千葉ロッテマリーンズの契約更改がスタートしました。
各選手の今季の成績を振り返り、以前投稿した予想年俸と実際の来季年俸がどうか、各選手の来季の展望を考えます。
2020年千葉ロッテマリーンズ選手の来シーズン年俸を予想してみる2020年千葉ロッテマリーンズ選手の来シーズン年俸を予想してみる

15 美馬 学

【ロッテ】美馬学は1億2000万円でサイン「周囲に感謝したい」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

「たくさん援護をもらって勝たせてもらった。1年目からこんなに勝たせてもらえるとは思っていなかった。野手や、つないでくれた投手に感謝したいです」

今季成績
1軍:19試合 123回 10勝4敗0S 防御率3.95 奪三振88 与四球25 与死球0

 

2020年推定年俸6,500 万円
2021年推定年俸12,000 万円 ※3年契約2年目 (予想年俸13,000 万円)

FAで加入して1年目のシーズンでしたが、チームが期待した通りの実力を発揮してくれました。
1年間大きなけがなく先発ローテーションを守り、19試合で先発し石川に次ぐ123回を投げ10勝を挙げました。
CSでは初戦の先発を任されるなどホークス戦には強く、7試合投げ5勝を挙げるなどいい働きをしてくれました。
3年契約2年目で年俸は12,000 万円で契約しています。

味方になるとこんなに頼もしいものか、正直獲得したときはここまで活躍するとは考えていませんでした。
打たせて取るピッチングで凡打の山を築き、球数も少なく長いイニングも投げれるため安心できる先発投手でした。
本人は打線の援護も恵まれた言っていますが、美馬のテンポのいいピッチングが野手のリズムを作り攻撃に繋がった考えることもできます。
また美馬といえば死球のイメージがあったのですが、今シーズンもインコースを果敢攻めながら与死球0と今までのイメージを覆してくれました。

ただ10勝挙げていますが防御率は3.95、QSを達成した試合も10試合でやや物足りないでしょうか。
8月くらいまでは序盤で打たれる試合が多く、勝ち投手にこそなるもののQSを達成した試合は3試合しかありませんでした。
ただシーズン後半はQSを達成する試合も多く、下記のように成績も改善。
6-8月 10試合 防御率は4.95 QS達成3試合
9-11月 9試合 防護率は3.00 QS達成7試合
シーズン後半の投球は安定しておりましたので、来年は通年でこのパフォーマンスを発揮してほしいです。

来シーズンも先発ローテーションでフル稼働が期待される美馬。
開幕カードがまたホークス戦ですので開幕投手の可能性もあります。
まだまだ老け込む年齢ではないので、若手投手に対しては大きな壁となり、今シーズン以上の成績を残してほしいです。

19 唐川 侑己

唐川は8000万円複数年「ロッテのために最大限」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

「どうしてもコロナの影響で全世界的に大変な状況の中で、ぼくたちも開幕できるかどうかという中で、いろいろな人の尽力があって、ぼくたちも野球ができたと思ってます」
「複数年で契約してもらった以上は、ロッテのために最大限のパフォーマンスをする準備をぬかりなくやっていきたい」

今季成績
1軍:32試合 30回1/3 1勝1敗14H0S 防御率1.19 奪三振23 与四球9 与死球0

 

2020年推定年俸6,200 万円
2021年推定年俸8,000 万円 ※来季から2年契約 (予想年俸9,000 万円)

唐川の今シーズンは開幕こそ出遅れたものの7月に昇格し、ジャクソンの退団を受け不安定になっていたブルペン陣を見事に立て直しました。
カットボールを中心にした投球で17試合連続無失点を記録するなど安定したピッチングを披露し、32試合登板し自責点4防御率1.19と素晴らしい成績でした。
FA権の行使検討の報道もありましたが、来シーズンから年俸8,000万円で2年契約を結んでおります。

オフにはFA権の行使も噂され一時期はどうなるかと思いましたが、無事残留してくれてありがたい限りです。
今年の活躍を思うに年俸8,000万円は安いと思いますが、そのくらいの活躍でした。
の好調の要因は制球力が非常に安定していたことと思います。
別に与四球が少ないということではなく、たとえボールになるとしても低めにきちんとコントロールされていたことで大崩れせず、シーズン通して好成績の1番の要因と思います。

少し気になるのは来シーズンの起用法です。
昇格直後は7回を任され、澤村の加入とハーマンが復帰してからは言い方は悪いですけど便利屋のような起用法で、イニング途中のピンチの場面でなど難しいシチュエーションでの登板も多々ありました。
起用する側も見ている側も、唐川がいてくれる安心感があるのですが、本人はこの起用法に納得していない可能性もあります。
キャンプから先発での調整をしていましたし、オフにはFA権行使をちらつかせるなどこの便利屋のような起用法は本人としても思うところがあるのでしょう。
本人は先発の希望があるかもしれませんが、ここ数年は中継ぎでの起用を見ていると適正もあると思いますし、来年もおそらく中継ぎ起用が想定されます。
澤村も去就も定かではないですが、おそらく勝ちパターンの7回での起用が有力で、便利屋のような扱いはなくなるはずです。

なかなか難しい役回りだと思いますが、地元のマリーンズで優勝したいと残留を決意した唐川。
マリーンズの優勝のためにその実力を遺憾なく発揮してほしいです。

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