2020年マリーンズ契約更改評価#38髙部瑛斗#46岩下大輝

千葉ロッテマリーンズの契約更改がスタートしました。
各選手の今季の成績を振り返り、以前投稿した予想年俸と実際の来季年俸がどうか、各選手の来季の展望を考えます。
2020年千葉ロッテマリーンズ選手の来シーズン年俸を予想してみる | 駆け抜けろホームまで (chikumarine.com)

38 髙部 瑛斗

ロッテ高部、現状維持年俸1000万円 デビュー戦でオリ山本に三振も「こういう投手打って初めて1軍」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

(プロ初打席はオリックス・山本由伸との対戦)「こういう投手から打てて、初めて1軍にずっといられるんだなと分かった」
「走塁が一番ですけれど、足を使って守備で魅せて、打撃のチャンスをもらって、そこで結果を残していく。それが僕のようなタイプだと思う」
今季成績
1軍:5試合 11打席 1安打 打率.100 0本塁打 0打点 4三振 0四球 0盗塁 出塁率.100 0失策
2軍:67試合 200打席 66安打 打率.344 1本塁打 13打点 33三振 7四球 14盗塁 出塁率.367 0失策  

2020年推定年俸1,000 万円
2021年推定年俸1,000 万円 (予想年俸1,100 万円)

ドラフト3位で入団した髙部。
キャンプからのアピールを期待しましたが、早々に右手有鈎骨骨折でリタイア。
2軍では200打席に立ち打率.344と好成績で、1軍昇格を今か今かと待ち望みましたがなかなか実現せず。
コロナの離脱の際に満を持して昇格しましたが1安打のみで結果を残せず、藤原の活躍を尻目に2軍へ降格しました。
年俸は現状維持の1,000万円で契約更改を終えています。

イースタン・リーグ2位の打率を記録し優秀選手賞・新人賞・努力賞を受賞したなど2軍では十分の実績を残しましたが1軍の壁に跳ね返されました。
通用しなかった1番の原因はストレートへの対応でしょう。
バットのヘッドが相手投手の方に向くようなバッティングフォームで、2軍投手の球速には対応できましたが、1軍投手の150キロのストレートには振り遅れるといった印象。
プロ初ヒットもホークスの高橋からで、早いストレートにはない投手には対応できるのだと思います。
バットコントロールは確かにいいものがあると思いますが、打撃フォームを変えるかスイングスピードをさらに上げるかしないと一線級のプロの球を打ち返せないでしょう。

本人はまずは走塁でアピールといっていますが、現状そのポジションは和田というスペシャリストがいます。
和田の控えでは意味がないですし、同じような俊足巧打タイプの外野手は1軍に多く存在するので、髙部は打撃でアピールするしかないです。
1軍外野手の高年齢化は進んでいますし世代交代は近い将来に間違いなく必要です。
その波に乗り遅れないように来シーズンは着実に実力をつける年になること期待します。

46 岩下 大輝

ロッテ・岩下は1000万円増「来年は自分でポジションを取りたい」(サンケイスポーツ) – Yahoo!ニュース

「7勝を挙げられたけど、僕的にはもっとやれたかなという思いが強い。去年より平均球速が上がったのと、フォークボールでカウントを取れたり、狙い通りに投げられたりする試合が増えたので、そこが良かったのかなと思います」  
「(開幕)ローテーションに西野さんのけがで入れさせていただいて、どちらかというと投げさせてもらえたという感覚が強い。来年は自分でポジションを取りたいと思います」
今季成績
1軍:17試合 90回 7勝7敗0S 防御率4.20 奪三振74 与四球35 与死球3
2軍:1試合 1回2/3 0勝0敗0S 防御率5.40 奪三振3 与四球0 与死球0  

2020年推定年俸2,500 万円
2021年推定年俸3,500 万円 (予想年俸3,000 万円)

1軍に定着して3年目のシーズンは開幕前の練習試合では不調でしたが、ケガ人の影響もあり開幕ローテ入り。 シーズンに入ると調子の波はありましたが、コロナで離脱する前までローテーションを守りました。
ただ7勝7敗と貯金は作れませんでした。
年俸は1,000万円アップと高評価です。

予想以上の年俸アップでしたがローテーションを守ったことが評価されたのでしょう。
今シーズンは奪三振率が6.91→7.40、K/BBが1.57→2.11と三振が取れるようになり四球が減った点が好感が持てます。
本人もフォークの制球に手ごたえを感じていたようなのでそれが成績に反映されていると思います。
一方の課題は立ち上がりとスタミナ面。
立ち上がりに制球が定まらず四球が多くなる印象でそこで球数を要し、100球前後でボールの力がなくなり6回前後で降板というパターンが多かったです。
まあ交代タイミングが分かりやすくてベンチとしては決断しやすいんですけどね。

本人もイニング数が少なかったことを反省していますし、先発投手としてはまず球数を減らしてイニングを増やすことを目指すべきと思います。
ただ変に小手先のピッチングをしても彼の良さを失うだけですのでその塩梅が難しい。
その辺は吉井コーチとうまくやって欲しいですね。
調子がいいときのピッチングは手を付けられませんので相当なポテンシャルを秘めています。
来季も先発ローテの一角としての活躍を期待します。

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