2020年マリーンズ契約更改評価 #22東妻勇輔#37小野郁

千葉ロッテマリーンズの契約更改がスタートしました。
各選手の今季の成績を振り返り、以前投稿した予想年俸と実際の来季年俸がどうか、各選手の来季の展望を考えます。
2020年千葉ロッテマリーンズ選手の来シーズン年俸を予想してみる | 駆け抜けろホームまで (chikumarine.com)
一日に2~3選手行う予定です。

22 東妻 勇輔

ロッテ 東妻、200万円ダウン「年下の活躍にあせりあった」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

「本当に悔しかった。キャンプはいい状態で入れたが、コロナだったり、戻しきれなかった。オープン戦ぐらいの結果を残せたら、もう少しいい結果残せた」
「小野だったり、自分と同じようなタイプの選手が出てきた。同じ年や下の選手が活躍してくれるとうれしいが、あせりもあった」
今季成績
1軍:13試合 15回 0勝0敗1H0S 防御率3.00 奪三振4与四球14 与死球0
2軍:11試合 11回 0勝0敗0H1S 防御率4.82 奪三振6与四球4 与死球0  

2020年推定年俸1,700 万円
2021年推定年俸1,500 万円 (予想年俸1,500 万円)

2年目でセットアッパー的な役割を期待されましたが、登板数は24→13試合と減少しました。
15イニング投げて与四球14個と非常に目立ちます。
一方奪三振数は4個と昨シーズンと比べると少なくなっています。(K/BB:1.23→0.29)
年俸は200万円ダウンです。

1年目である程度登板し通用する手ごたえがあったのかもしれません2年目で壁に当たりました。
登板数を大きく減らし登板もビハインドでの展開が多く結果を残せませんでしたので、ダウン評価は妥当でしょう。
ただ他球団に研究されたというよりは自分の能力を発揮できなかったといったところでしょうか。
もともとコーナーに器用に投げ分けるタイプではないのですが、生命線であるストレートの走りがイマイチでは成績は残せません。
150キロを超えるストレートは今シーズンほとんど見られなかったと思います。
とにかく力強いストレートを取り戻すことが最優先でしょう。

同タイプの小野が今シーズン活躍し焦りもあるでしょうが優秀な中継ぎ投手は何人いても困りませんので、お互いに切磋琢磨してほしいです。
東妻にとっては澤村の投球が身近で見られたことはよかったと思いますし、今後の成長のヒントになるはず。
力強いストレートがあれば多少コントロールがアバウトでも通用することを証明してくれましたし、目指すべき選手像を示してくれたと思います。
来シーズンは強力なブルペン陣の一員に加わることを期待しています。

37 小野 郁

ロッテ 移籍1年目・小野、目標は160キロ「沢村さんの球速抜きたい」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

「今年1年、いろいろあったけれど、プロ6年間で一番濃い一年となった。我慢して使ってもらった」
「初めて開幕1軍を経験し、開幕戦では打たれてしまったが、それで1球の大事さを痛感した」
「とりあえず沢村さんの球速を超えたい。あと3キロぐらい?そうですね」
今季成績
1軍:40試合 39回 2勝2敗4H0S 防御率3.23 奪三振32与四球18 与死球1
2軍:1試合 1回 0勝0敗0H 防御率0.00 奪三振1 与四球0 与死球0  

2020年推定年俸600 万円
2021年推定年俸1,700 万円 (予想年俸2,500 万円)

鈴木大地の人的補償で加入した小野ですが、人的補償という呼び方ではもったいないくらいの活躍をみせてくれました。
今季は最速156キロのストレートと縦に大きく変化するスライダーを軸に力強い投球を披露。
40試合登板はチーム2位、防御率は3.23と安定した成績を残しています。
年俸は1,100万円と大幅アップを勝ち取りました。

1,100万円アップはまだまだ少ない方だと思わせてくれるほどの今季の活躍でした。
開幕戦ではサヨナラ負けを喫してしまいましたが、一球の恐ろしさを学び、それが成長に繋がったのでしょう。
今シーズンは強力な勝ちパターンがいましたので、同点からビハインドの展開、序盤から中盤にかけての起用が目立ちました。
そこで来シーズンの課題は緊迫感のある接戦の終盤で自分の思った通りのピッチングができるかどうかでしょう。

来シーズンは勝ちパターン入りを目指してほしいですし、そういう場面で起用するべきでしょう。
そして本人は160キロを目標にするとのことですが、目指すのは結構ですけど球速にはとらわれないで欲しいです。
澤村のようなピッチングスタイルもいいですが、小野の場合はまだ6年目と若いのでコーナーに投げ分けられる制球力を身に着ける努力も必要でしょう。

ポテンシャルの高さは感じますし将来的には160キロ以上のストレートを投げるクローザーなんて夢も膨らみます。
まずは2年目のジンクスとならないように来シーズンも1年間、1軍で好投を見せて欲しいです。

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